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崩れる 結婚に待つわる八つの風景
貫井徳郎 著|集英社 発行|¥1600−| |
貫井氏初の短編集。タイトルだけ見ても、その中身の怖さが窺い知れるってもんです。
崩れる/怯える/憑かれる/追われる/壊れる/誘われる/腐れる/見られる
の八作品。これから結婚する方は、読まない方が良いかもしんない?(^^;)
著者が表題作を書き始めた時には、まだ独身だったそうです。
その後結婚されて書き続けたらしいのですが、そう言うことを知った上で読むと、少しだけ怖さが違うかもしれません(笑)
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殺人症候群
貫井徳郎 著 |双葉社 発行|¥2200−| |
職業殺人者VSそれを追い詰める謎の集団。
背景には少年犯罪。
愛する者を無残に殺された者がすがる「正義」とは何か?
結構、ヘビーなお話・・・。
未成年の子供に、もし我が子が殺されたとしたら、残された遺族には、どんな現実が待っているのか?そんな内容の話なんですが、切り口が変わっていて面白かったです。
本文とはあまり関係無いですが、ああ言うエンディング、クールで好きです(^^)
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二重スパイ
具本韓 著 秋那 訳 |新潮文庫 発行|¥476−| |
北朝鮮の英雄ビョンホは、命辛々韓国への亡命を図る。
韓国での熾烈な拷問にも耐え、ようやく亡命を許されたビョンホだが、本当の目的は潜入工作だった。
韓国内での連絡員ユン・スミと、祖国北朝鮮の為に工作活動をする二人は、いつしか惹かれあう。そんな二人を衝撃の結末が待ち受けていた!
韓国映画が好きなので、文句無しに面白かったです。
「カル」・「JSA」・「シュリ」と言った作品が好きな方には、文句無しに楽しめる作品だと思います。
ただ、最後がねぇ〜(^^;)←意味深
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漂白の街角
大沢有昌 著 |角川文庫 発行|¥500−| |
失踪人調査のプロ、佐久間公が出会う、クールな事件の数々。
その佐久間の元に来た依頼は、謎の宗教団体から娘を取り戻して欲しいと言うことだった。娘を宗教団体から、アッサリと連れ戻し、仕事は終わったと思った。
その夜、娘が喉を切り裂かれて死ぬまでは・・・。
大手弁護士事務所に所属する人探しのプロ、それなのに何処となくアウトローの匂いがし、実際にチョットアウトサイダーだったりする。しかも思った以上にガキだったりする。
どこかIWGPの真島誠に似た匂いがする。
と言うことは好きなのね(^^;)
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感傷の街角
大沢有昌 著|角川文庫 発行|¥590−| |
大手弁護士事務所に所属する失踪人調査のプロ、佐久間公。
今回、佐久間の元に来た依頼は、十一年に横浜で遊んでいた「元少女」を探すこと。
名前も住所さえ分からない少女を探し出す時間は、たったの3日。
果たして佐久間は、元少女に辿り着くことが出来るのか。
公ちゃん、チョットカッコ良過ぎかも?
でも「漂白の街角」と同じく、面白かったです。
ちょっとだけ男臭いハードボイルドがお好きでしたら、お勧めです。
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少年計数機 池袋ウェストゲートパークU
石田衣良 著|文春文庫 発行|¥514−| |
池袋の街を舞台に、果物屋で、コラムニストで、トラブルシューターの真島誠が駆け抜けていく!・・・そんなお話の短編集。
全ての物をカウンターで数え続ける十歳の少年ヒロキ。全てを拒絶する彼が、誠にだけは心を開く。そんなヒロキが何者かに誘拐されてしまう。
Gボーイズの崇の力を借り、誠が誘拐犯を追い詰めていく。
石田さん!直木賞受賞おめでとうございま〜す!今度、受賞作読みますから。
で感想ですが、やっぱり面白かったです。
インターネットで女の子が私生活を見せる「覗き部屋」の話や、バイクを使った引っ手繰り事件、未成年の少年グループによる集団暴行そして殺人。
どれもヘビーで、ある意味で今時のネタなので、良い意味で緊張感があります。
でもマコトやタカシ、サルやラジオなどの存在が軽妙で、その妙な重さを感じさせません。
このシリーズ、やっぱり好きです。次は3作目の「骨音」だぁー!
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全然、本が読めません。
本を読むゆとりと言うか、気持ちの余裕が無いです。
ですから5月末に言っていた下の本の中で、読めたのは「漂白の街角」だけ。
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「恋愛中毒」・「我が闘争 上下」・「漂白の街角」・「夜間飛行」・「スペイン岬の秘密」
こう言う時は、軽〜い読み易い本が良いですね。
と言いながら、哲学書読んでるから、全然進まないんだろうなぁ〜(^^;)
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