Ｄｉａｒｙ 2000年10月24日

やっと良い天気になりました！神奈川県西部は洗濯指数１００です（＾＾）
少年法改正議論が続いてますね・・・。どうして現行の法律を、頑なに守ろうとするのか不思議です。もともと「少年法」と言うのは、戦後の混乱期に飢えや貧しさから「子供たちが畑や市場から食べ物を盗み、自分の命と家族の命を守ろうとした時代」に作られた法律です。子供たちが「そんな行為」をするのは国が、大人が起こした戦争のせいなのだから、厳罰を科せずに更正を期待しようと言う「精神」が底辺にあった筈です。でも、今はそんな時代ではない筈？問題とされている「犯罪の内容」だって「食料品の窃盗」なんて事件ではなく、明らかに「殺人や傷害事件」を対象に考えている筈です。厳罰を科せることが少年の更生や犯罪の抑止力になるかと言った問題ではなく、「被害者への人間的な配慮」に目を向けるべきなのです。完全に論点が摩り替わり、大切な物を履き違えているような気がします。

森首相の相変わらずの間抜けな発言・国民を無視した与党の考え方・連敗する自民党。いい加減に、「国会は生きた屍状態」だと言うことに気づいたらどうでしょう？
◆ 遅れていた「推理小説の家」の更新をまとめてしまおうと、資料を探しに図書館へ行きました。よせば良いのに、またミステリーを借りてきて（>,<）本読んでる場合じゃないのに～（笑）

暗くなるとお酒が飲みたくなるのは、酒飲みの悲しい性ですが（決して私のことでは有りません＾＾；）「スパイ・ミステリー」の古典的作品に「寒い国からきたスパイ」と言うのがあります。この中で主人公のスパイが、ウィスキーをコーヒーで割って飲んでいたのを覚えています。「決して女には似合わない、重い酒だ」と言う一言に、「カックイィ～～～俺も飲んでみよう！」と思った物ですが、未だに飲んだことは有りません。なんだかヤバソウで（爆）今度、休みの前の日にでも飲んでみようかと思ってます。ただ・・・コーヒーがホットだったか、アイスだったか覚えていません。誰か知りませんか？？？