Diary 2000年10月3日

「あかしやの金と赤とがちるぞえな。かはたれの秋の光にちるぞえな。」と書きだすのは白秋の「片恋」です。詩集を読んでいると、どうも「恋」の詩は秋に書かれることが多いようです。少しだけ肌寒くなり、人の温もりや優しさを恋しくなる、秋の夜なのでしょうか・・・。

そう言えば「灯火親しむ候」と書き出すのは、ちょうど今の季節に書く手紙の書き出しです。ほんのりと明るい、小さな「ともしび」を恋しくなるのですね・・・・・。

今日はなぜか、もの愁う探偵長です・・・。その理由は、昨夜「立原道造」の本を読んでいたから(^^)立原道造氏と言えば、詩人として有名ですが、実は!本当は!真実は!天才的な建築家なのです~!知ってた?繊細過ぎるあまり、旅を続け「真実」を探求し続けた不遇の天才建築家なんです。その旅先で書いた詩や手紙、エッセイがあまりにも有名になりすぎて、大抵は「詩人」として紹介されていますが・・・・・。そうだ!私もこの路線を目指そう(短絡的O型発想 ^^;) 
今日から、私の事を歌って踊れる吟遊詩人の探偵長と呼んでくれ!(長いよ!・・・自爆)

もう夜になってしまいました。1日が早くて付いて行けない(>.<)今夜から、読書は当分中止です。仕事の勉強をしなければいけません。別に何かの試験を受ける訳では無いのですが、それでも勉強は必要なのです。じゃ無いと、多様化する状況に付いていけないのです。もっとも、この勉強も本を読んだり、考えたりする事だから、読書と言えない事も無いですけど、私の言う「読書」とは、多分に「ミステリー」を指しているので・・・(^^;)

と言う事で、今月は「スキルアップ強化月間」としましょう!!!よし・・・これが決まったから、ビール飲も!(爆) 

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