Diary 2000年12月3日

図書館に行ってきました。相変わらず「推理小説」を借りてしまいます。年末に向けての雑務が多くなる時期なのに、ゆっくり本など読んでいられる時間が取れるのか疑問です。それが判っていても借りてしまうのは、やっぱり活字中毒なのかもしれません。今の若い人の憧れの職業のひとつに「作家」があるようです。こうしてネット上でも気軽に文章を書き、発表することが出来るからでしょう。私も同じように文章を書いていますが、私は「作家」になりたいとは思いません。なぜって、文章を書いてお金を儲け続けるということが、どんなに大変なことか想像が出来るし、私のように、ずぼらな性格の者には、到底勤まらないと思うから。それになんと言っても、文章は書くより読むほうが面白いですよね(^^)

ノートパソコンの中に「ビア・ボイス」と言う音声認識文章作成ソフトがあります。これを使うには、まずユーザーの声の質や会話の特徴を登録して覚えさせる必要があります。試しにユーザー登録作業として指定された文章を、朗読したのですが、これが辛い作業でした。マニュアルには15分程度の作業と書いてあるのですが、私の場合45分もかかりました(爆)だって、パソコンが「その発声は判りにくい、あるいは聞き取れない」と解釈すると、何度でも読み直さなければならないのです。なんだか、機械に馬鹿にされているような感じで、何度も何度も同じ文章を読み続ける様は、とっても間抜けでしょう。それでも、やっとのことで「ユーザー認識」が終わったので、さっそく文章を書こうとすると・・・・・まったく正しく書いてもらえない(>.<)これから使いこなしていくのが一苦労のようです・・・(泣)

でも、これを使いこなせるようになったら、打ち合わせの議事録は、全てパソコンが書き取ってくれるかもしれない(^^)
絶対使いこなしてやる~!

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