Diary 2004年7月31日

使えてとっても良いことだと思うが、先日、北海道内の電気工事を発注する際に、入札業者が間違えて2350万円を
2350円と書いて入札してしまうと言う事件が有った。普通に考えれば、間違いとしか思えないような金額だが、不思議な事に「はい、この2350円の会社に決定~!」と決まってしまったから恐ろしい。

何処の世界に「23,500.000円」必要な工事を、「2.350円」でやると言う会社が有るのか?・・・・と考えたら、沢山有った!(笑)


そうだよなぁ~
飛行機チャーターしても1円で良いって言うぐらいだし、大きな建物の設計だって、平気で1円で入札する会社が有るんだから、2350万円を2350円でやる会社が有ったっておかしくないよな・・・・・・・

問題は、それを平気で受け入れてしまう行政の方に有るような気がする。

←例えば、この模型の家。
これから見積りをお願いするんだけど、何かの間違いで、一桁間違えている見積りが来たら、それをそのまま受け入れるかと言うと、そんな訳は無いでしょ~

普通は常識的な値段から外れていたら
「これ間違ってな~い?」って確認しない?

それとも相手が間違っているのを知っていながら「シメシメ ^^」ってやる?

やらないと思うけどなぁ~~~
と言う事は、そう言う見積りを受け入れてしまう行政って・・・・・・普通じゃないって事か(^^;)


まぁ、それはそれとして、この家の見積り・・・・・・・1円で来ないかな~(←それが本音か!)

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