Diary 2005年2月2日

一連の不祥事で国民の信用を無くし、受信料不払いの波紋が広がるNHKの騒動だが、正直言って【受信料の不払い】とNHKの体質改善とは別の問題だと静観していた。私の場合、受信料は口座引き落としなので、わざわざ連絡して、口座引き落としを中止するのも面倒だしね。

それに「受信料不払い」と言う拳を振り上げるのだとしたら、どの時点で、その拳を下ろせば良いのかが判断できないから。ある意味では凄く消極的で、日和見主義的な発想だが、実際そうなので言い訳できない。

でも今朝の報道では「NHKのタクシー券が年間43億円使われている」と書かれていた。
年間43億円ですよ~、ア~タ!それ全部、受信料ですぜ!年間43億と言う事は、1ヶ月だと3億7500万!と言う事は1日あたり1250万円がタクシー代で使われていたって事ですよ!それ凄い金額じゃないの?ちなみに深夜の東京新宿あたりから小田原までタクシーで帰ってくると3~4万てところかな?仮に1250万/4万円で計算したとして、312人の人が夜の新宿から小田原までタクシーで帰ってきた事になるのかぁ・・・・凄いなぁ・・・・(例えが分かりづらいか)


誰がどんな場面でタクシーを使っていたのかは知らないし、民放局と比べて、それが多いのか少ないのかも分からないが、少なくても民放に比べて少なければ、こんな書き方はされないだろうぐらいの推察は出来る。

さーて、どうする?受信料を払わないと言う【抗議の意思表示】をするか?その場合、「こうなったら、また払う」と言う落し所は何処なのか?また受信料は払い続けると言う場合、「オジサンは怒ってるんだよー!」と言う意思表示と、私が一生懸命働いて払っている受信料は、アンタらを毎日タクシーに乗せる為じゃないんだよ~!と言う事を何処で示すのか?それを聞きたい。

NHKが国営放送だと言うならば、それは突き詰めれば公僕であって、決して「大本営」では無い筈。
いっそのこと、郵政民営化の前に、NHKを民放にしたら?>小泉さん


★歩道に突っ伏して泣いている4~5歳の子供を、力づくで抱え上げ、引きづるようにして歩く父親らしき人物。歩道で信号待ちのために子供を下ろした途端、子供は両手両足を思いきりばたつかせ暴れだした。そんな光景を見かけた。

子供を力付くで、押さえ込もうとしてはいけない。体が小さいからと言って、力が弱いからと言って、言葉が稚拙だからと言って、絶対に力で押さえ込んではいけない。力で押さえ込むと、弱いながらも子供も全力で反撃してくる。

仮に今は押さえ込むことが出来たとしても、いつかは力関係も逆転する。その時、その子に何を教えてきたのかを悔いる事になるから・・・・・。子供は小さいけれど人間です。それも自分の子供ならば、何物にも変えがたい大切な人間ですから。

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