また一つ、昭和の星が流れる

植木等さんが、お亡くなりになった。
私は年齢的にクレイジーキャッツ世代よりも少し下だが、それでも伝説の「シャボン玉ホリデー」のことや、映画「無責任男シリーズ」ぐらいのことは知っている。

人を泣かせるのは意外と可能だが、人を笑わせると言うことは、実は意外と難しいと聞いたことがある。それも軽薄な笑いや嘲りではなく、もっと上質な笑いと言うのは、意外と難しいのだそうだ。なるほど・・・と、納得した。
植木さんには、そんな上質な笑いのセンスが有ったのかもしれないと、今頃になって思う。

「上質な」と言う抽象的だが感性で理解できる感覚を、大切にしたいと思うのです。
ひょっとすると、それを感じる機会が少ないから、余計にそう思うのかもしれない。
植木さんの訃報を知り、そこまで思考をジャンプさせていた昨夜でした。

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あやかのblog - クレイジーキャッツ (2007年3月30日 07:56)

クレイジーキャッツハナ肇とクレージーキャッツは、日本のバンド (音楽)|バンド。元々は、「キューバンキャッツ」の名で、進駐軍相手にジャズ演奏していたが、アドリブが面白く「You are crazy.」と言われたことから「クレージーキャッツ」に改名し 続きを読む

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