面白そうな事には手を出すのが信条

面白いオファーをいただいた。
それは某有名作家さんが出版されるミステリに、設計図を書いて欲しいと言う依頼だった。
本は相当の大作らしく、まさに渾身の一作と呼べる内容との事。その本の原稿から、挿絵に使う図面を読み起こすと言う、まさに犯行現場を作る作業だった。

出版社の担当の方から、ご丁寧な説明をいただいた。しかもこの話は、『犯行現場の作り方』を、お読み下さった作家さんの直々のご指名とのこと。
なんと光栄な!なんとありがたいことか!勿論、二つ返事で即OK!・・・と言いたいところだが、そう軽薄な対応は取れなかった。

相手は大物の作家さんで、しかも相当気合の入った作品。
私で役に立つのだろうか?
期日は?
クオリティは?
イメージ通りに起こせるか?
と、不安が過ぎる。

万が一にも私のチョンボで、足を引っ張るようなことは出来ない。まずは原稿を読ませていただき、その上でお返事させていただく事にした。でも、まだ誰の目にも触れていない出版前の原稿を読ませていただき、その後で「やっぱり書けない」とは、断れないだろう。それに面白そうなことには、取り合えず手を出すのが信条だしね。

作家さんのお名前も、出版社も今は全てオフレコ。
書けるタイミンクが来たら、ご報告しましょう。
あっ!もしお手伝いしたら、クレジットに私の名前を入れて貰えるのだろうか?
そこが大事だよな、うんうん。

趣味の読書は、ボチボチ本当に無理になってきたかもしれないなぁ・・・。
ゲド戦記、まだ2巻の途中までしか読めてないんだけどなぁ~(笑)

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