缶ビールと文庫本


心が揺さぶられるような一冊の本と、魂を洗ってくれる酒さえあれば、それだけで生きていける。
とまで言うと大袈裟だが、酒と本の二つがあれば、退屈なんて言葉とは無縁だと思っている。
そんな私の手元に、一冊の本と一本の缶ビールが届いた・・・・・出来過ぎだ(笑)

贈られてきた本は、『エヴァ・ライカーの記憶』。
この本は絶版となっていた名作で、今では手に入らなくなっていたのだが、創元推理文庫から復刊された。有栖川有栖氏の『有栖の乱読』の中でも、傑作として評価されていた作品だ。その関係からだろうか、帯も有栖川さんが書かれている。有栖川ファンなら、これ読まなきゃ・・・・・・嘘でしょ? 
チョッと言い過ぎか?(笑)

読み掛けの本を読み終えたら、私もタイタニックの謎に埋没しようと思うのです。
あっ、水没か?(←どっちでもイイって!)

『エヴァ・ライカーの記憶』

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