仁義なき牛丼戦争

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牛丼は《すき家》派の私。
以前は吉野家も食べていたけれど、狂牛病騒動の時以来、吉野家からは遠ざかってしまった。
と言うか、牛丼屋さん自体に、行かなくなったと言った方が正しい。

ところが去年、偶然入った《すき家》で食べた、《おろしポン酢牛丼》にカルチャーショックを受けてしまい、今でもときどき《すき家》に、《おろしポン酢牛丼》を食べに行く。

《すき家》の牛丼は、確か値段が下げられて280円になっている。
《松屋》も確か280円だった筈。《吉野家》だけが380円と言う値段を変えずに頑張ってきたが、ここにきて売り上げが落ちていることから、期間限定で270円まで引き下げるらしい。

それを受けて反応したのが、《すき家》と《松屋》。
《吉野家》に負けじと、さらに両社共に270円から250円に引き下げることになったのだから、まさに仁義無き牛丼戦争。250円と言ったら、タバコと同じぐらいの値段でしょ?大丈夫か、三社とも。
デフレスパイラルが、いつか己の身を滅ぼさないか心配です。

低価格が質や量の低下を招き、その結果、先々への不安までも抱え込んでしまうとしたら、それはけして良いことではないですからね。←これ、どの業界にも共通の話。

今度、250円に引き下げられたことで、質や量が変わっていないかを、チェックしに行かなければ(笑)

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