難破船と書いてロスト・シップと読む

 
コナンの映画を観て来ました。
「連載されている漫画が長い」とか「黒の組織話が進まない」と、文句を言いながら、新刊が出るたびに買い続けていますが、劇場で公開される映画も全て観ています。そのたびにパンフレットも購入しているので、気が付けばその数は14冊にもなりました。こうなったら劇場版は、全て映画館で観ようと思っています。

と言う前置きはさておき、観て来ましたよ~、「天空の難破船(ロストシップ)」を。
いや、面白かった!

映画に関して言えば、謎解きも然ることながら、絶対にアクションが売りだと思っています。
大きなスクリーンと迫力あるサウンド、普段はなかなか観る事の出来ないキャラクターのコラボは、手に汗握るアクションでこそ楽しめると思っています。本作は、その全てがギュッっと詰め込まれています。またド派手なアクションに、「凄いぞコナン!お前はホントに小1か!」と、叫んでしまう映画です。

個人的に「天国へのカウントダウン」とか「瞳の中の暗殺者」系がお好きな方には、楽しめる作品だったと思います。ちなみに「眠りの小五郎」は、その真髄を余すこと無く披露していました(笑)

それから、「やるな、青山剛昌!」と唸ってしまったのは、エンディングのシーン。
普通の映画なら本編が終わり、エンディング・ロールが流れ始めると、気の早い観客は席を立つのですが、本作に限っては誰一人として席を立つ人は居ませんでした。コナンの漫画を観たことが有る人なら知っている、エンディングロール後の「あとがき」みたいなシーンを観たいが為なのですが、本作では、その事を知らない人でも立つことが出来ません。このシーンとテクニックを観て、製作者側の「どうだ、立てまい」と言う意図が、物凄く伝わってきます。参りました(笑)

次作も期待しております。
あと、黒の組織話の進展もね。

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