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茶の間から・・・・・、あ、そうそう! この計画中の家には、リビングもありません。
あるのは昔ながらの<茶の間>です。
畳敷きの場所に、ちゃぶ台を置いて、そこでご飯食べたり、新聞広げたり、子供が宿題をしたりする。
太くて貫禄のある八寸ほどの柱が、大黒柱として存在する家。
子供がペタペタと触れ、本物の木の強さとぬくもりを感じられればと考えています。
そんな家を計画しているのですが、その茶の間から続く縁側的な場所としてのデッキスペース。
その一部で、視線の絡まない場所に、洗濯物は干せば良いと考えてます。
写真は以前、設計させていただいた【外も楽しむ家】のデッキの写真。
今ではデッキの一部が丸くくり貫かれ、そこに木が植えられたりしています。
家は家族の成長と共に変化します。
住む人の趣味や嗜好が変わっていくのなら、家もそれに合うように変化できると良いと思います。
木製デッキの上で冷たいビールと枝豆・・・・・・、憧れませんか?(笑)
天工舎一級建築事務所
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2010年6月18日 11:51
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