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そして、有栖川さんの『闇の喇叭』を、読ませていただくことにします。
読む前に本のカバーを外すのは、私が本を読むときの通過儀礼。
本を汚したくないと言う気持ちから、漫画であろうと文庫であろうと、カバーが付いている物は全て外して読みます。
で、この本もカバーを外すと・・・・・・!そこには綺麗なイラストが描かれていました。
そのイラストを目にした瞬間、思わずニヤリ。
プロが「こだわる」とは、他の人が気付かないようなことに、神経を注ぐこと。
有栖川さんの深いこだわりと、妥協しない創作への熱意を感じます。
そしてまたニヤリと笑い、表紙をめくるのでした。
天工舎一級建築事務所
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2010年7月 3日 09:15
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