見積もり期間は


無事に図面を提出。
一部、書き足りていない物もあるが、それは後からお渡しすることとして、まずはお見積りへ。
この計画はウルトラ超特急の仕事なので、そんな感じでご容赦いただく。
お見積りUPは一週間後。

普段ならこんな短期間で、お見積りすることは絶対無理な話なのだが、この計画に関しては、計画当初から協力していただいてる経緯もあって、なんとか頑張っていただけるとのことで、感謝。

ついでなので書いておくと、設計事務所が図面を書き、それを建設会社が見積りする場合、その期間に3週間程度は掛かると思っておいて間違いない。それを急がせてしまうと、碌な事は無いと思った方が良い。この場合の「碌なこと」とは、ご推察の通り、見積り額のこと。

時間を掛けて見積りすると、少しでも金額を抑えようと調整することが出来ますが、時間が無いと、それぞれの職方から上がってきた見積もりを合計するだけの作業になってしまう。工事ごとの金額を精査することも出来なければ、合計額を検討する時間さえ無い。その結果、見積り額は高くなってしまう。これつまり、建設会社にとっての安全側に働いてしまうと言う意味。

勿論、「見積もり期間が長ければ良いのか?」と言う話ではなく、短い時間で焦らせても、あまり良い事は無いですよ、と言う話。それでも、あながちハズレてはいない話だと思う。


さて!まだまだこれからも山は続くけど、とにかく一山は超えた。
と言うことは、冷たいビールなんぞを、飲んでも良いのかな・・・?(笑)


天工舎一級建築事務所
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