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土地の半分が海に面した小田原でも、東日本の震災以降、津波に対する危機意識を高めています。
たとえば津波発生時に、人が安全に避難できるビルを探し、「津波避難ビル」としての協力を仰いでいます。また市のHPには、地域ごとの海抜高さが分かる地図が掲載されているので、自分の住む地域の概略の海抜高さも分かります。同時に、大津波発生時には、どの程度の浸水が予想されるのかを表す浸水予想マップもあるので、備えることが可能です。
小田原には、市を東西に分断する酒匂川が流れています。
鳥も魚も多く、市民に広く愛される川ではありますが、ひとたび津波が発生すれば、この川を上ってくるに違いありません。このとき注目しておきたいのは、酒匂川周辺地域の海抜です。それを調べることだけでも、いざという時には役に立つと思います。防災の日とは、そういうことも含めて、「防災意識を再確認する日」なんだと思います。
ちなみにこうした資料は、きっと各自治体のHPに載っている筈ですので、調べてみると良いですね。
私も非常用持ち出し袋の中身を、確認しようと思っています。
天工舎一級建築事務所
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2011年9月 1日 09:27
| コメント(2) |
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iu-kikaku (2011年9月 2日 10:44)
こんにちは。
そうですね。防災の日。
>「防災意識を再確認する日」なんだと思います。
同感です。 ポチしてゆきますね☆
安井俊夫 (2011年9月 3日 09:29)
おはようございます。
台風の影響はいかがですか?
進行中の工事現場も含めて、お気をつけ下さい。
いつも、ありがとうございます。
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