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床には畳が敷かれていますが、柱は長押の無い大壁で、天井もクロスなどを張ります。
と言うことは、ひょっとすると畳を敷いた【座して寛ぐ】ことが見直されているのであって、和室が好まれているわけではないのかもしれませんね。
なんででしょう?
ひょっとして家でスリッパを履くのが慣れないのか?
あるいはソファーには座らず、ソファーの下に座して、もたれ掛っていることに気が付いたのか?
それとも、やっぱりコタツが好きなのか?(笑)
いずれにしても、何かが変わってきているのかもしれません。
現在計画中の何軒かの住宅も、やっぱり畳を敷いた茶の間のある家だったりします。
私も畳に寝転んで、本を読むのが好きだったりします。
天工舎一級建築事務所
2012年4月17日 09:32
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