物を作る時に大切なこと


昨年、工場の設計を担当させていただいた、小田原市内にある「武周木工」。
数日前、ちょっと呼ばれて遊びに行って来た。
皆さん、益々お元気そうで何よりのご様子。
建物もスッカリ、作業所として馴染んで、大切に使われていました。
帰りしなに頂戴した、最近制作された品々がコレ。
せっかくの頂物なので、ちょっとご紹介。
まず最初がコレ ↓

酒瓶のキャップと言うか、蓋。
ワインでも日本酒でもOK。
その前に、酒瓶の口径が瓶ごとに違うって、知ってました?
ワインだって全部同じではないし、日本酒の瓶だって必ずしも同じだとは限らないようです。
その辺りに配慮して作られた、栓と言った方が正しいかな。
ちなみに木部は「チェリー」。

二つ目がコレ ↓
ナッツとかの乾き物を入れたりする、小鉢。
デスク周りに置けば、事務クリップなんかを入れてもいいかも。
樹種は「ブビンカ」。
南洋材の広葉樹で、家具類に使われることも多い木です。

その他にも数点いただいたけど、それはまた後日、ご紹介します。

物を作るとき、注文者の依頼を尊重して作ることは勿論大切だけど
それと同時に、「作り手が作っていて楽しいこと」も、とっても大事なことだと思う。
だって楽しく無い物作りなんて、気持ちが入るわけないんだから。
その意味において、とっても楽しそうに作られてい事が印象的だった。

私も笑いながら仕事しよっと!


 

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