有るべき物が無い景色

リフォーム現場は、まだまだ解体中。どのリフォーム現場でも同じですが、解体して初めて分かることが、たくさんあります。この現場は、とくにそう。下の写真は、1階の天井を剥した際の写真ですが、直ぐに違和感を覚えました。なんだか分かります? 実は、有るべき筈の物が無かったのです。

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それは水平プレースと呼ばれる、筋違のような役割を持つ物。本来ならあるべき筈の場所には、切断された痕跡だけが残っていました。よく今まで大丈夫だったなぁ~と、変な意味で感心しました。

解体作業はまだまだ続きますが、あまり驚かされるような光景は見たくないです。背筋がヒヤッとするような光景は、熱中症の対策にはなりませんからね。

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