そんな時代

一般社団法人 日本建築士事務所協会連合会(通称:日事連)の会長を務める大内氏の経営する設計事務所、協立建築設計事務所が経営破綻をしたらしい。関連する内装工事や不動産業務を手掛ける会社と併せての負債総額は9億6千万円。

日事連とは、建築設計事務所の健全な経営と発展の寄与を目的に創設された団体で、私も日事連を窓口とした建築士賠償責任保険に加入しており、現在も緩やかにお世話になっている。

分かり易く言い直すと、「設計事務所のみんなは、安定した経営とこれからの活躍に向けてガンバロー! その為に応援するよ!」と、旗を振っている団体の会長が経営する設計事務所が、経営破綻したということ。日事連自体の体制は変わらないだろうが、現会長の事務所が経営破綻となれば、会長の職を辞するのは必至。

少し慌ただしくなるのかもしれませんね。

 

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