『ジウ・シリーズ』誉田哲也著/読了

ジウ・シリーズを一気読み。まずは一巻目『ジウⅠ 警視庁特殊班捜査係【SIT】』

都内で人質籠城事件が発生する。現場に急行するSITには、二人の女性警官が所属していた。優しく穏やかで、犯人への交渉にも優しさを持ってあたる門倉美咲。犯人と話す際に思わず涙してしまう事を名演技と称され、まるでカンヌ映画祭の女優のようだということから、他の隊員たちからカンヌと呼ばれる隊のマスコット的な存在。もう一人は幼い頃からレスリング・柔道・剣道を学び、実践的な格闘術に優れた伊崎基子。その性格は沈着冷静で孤独、群れることを嫌い自分の高い戦闘能力に自信を持ち、犯人を逮捕すると言うよりも敵を倒すという感覚で行動する一匹狼。そんな二人が所属するSITは人質籠城現場へ出場するのだが、ここから二人の運命は大きく動き出していく。

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『ジウⅡ 警視庁特殊急襲部隊【SAT】』

基子は廃墟ビルでの功績から巡査部長に昇格し、その後、所轄への移動が命じられる。所轄の閑職に追いやられた基子はフリー・ジャーナリスト木原と共にジウの正体を探るのだが、その過程で「新世界秩序」なる謎の組織のリーダー・ミヤジの存在を知る。いっぽう廃墟ビルでSATの隊員を殺害した竹内を取り調べる美咲は、背後に「新世界秩序」の存在とジウという名の謎の少年の存在を知る。そんな折、木原と関係のあった男が信用金庫に人質を取り立て籠もる事件が発生した。

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『ジウⅢ 新世界秩序【NWO】』

信用金庫立て籠もり事件でSATの第一小隊は壊滅。その建て直しを図るべく、基子はSAT第一小隊の班長を命じられる。衆議院選挙の応援演説の護衛の任に当たるSATだったが、実はミヤジから内閣総理大臣を拉致する指令を受けていた。基子以下小隊の隊員はすべて新世界秩序のメンバーだったのだ。闇に落ちた基子は新世界秩序の手先となりながらも、自分の行動に迷いを感じていた。新世界秩序のリーダー・ミヤジは新宿歌舞伎町一帯をバリケード封鎖した無秩序地帯を作り、現政府に総理をはじめとする歌舞伎町内にいるすべての人命と引き換えに、歌舞伎町の治外法権を要求するのだった。

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ジウのシリーズはこの三作ですが、ここから『国境事変』、『ハング』、『歌舞伎町セブン』、『歌舞伎町ダムド』、『ルージュ』『ノワール』、『歌舞伎町ゲノム』へと、続いていきます。シリーズ物って、ハマルと止められないんですよね。

 

 

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