『シアター』 有川浩 著/読了
解散の危機に瀕した劇団「シアターフラッグ」の主宰・巧は、兄の司に300万円の借金を申し込んだ。兄が金を貸す条件はただ一つ、「2年以内に全額返せ、返せなければ劇団を潰せ」と言うものだった。声優として活...続きを読む
2011年8月27日 08:48
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解散の危機に瀕した劇団「シアターフラッグ」の主宰・巧は、兄の司に300万円の借金を申し込んだ。兄が金を貸す条件はただ一つ、「2年以内に全額返せ、返せなければ劇団を潰せ」と言うものだった。声優として活...続きを読む
2011年8月27日 08:48
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小田原の直ぐお隣、平塚市。七夕祭りでも有名なその地に、屋根からニョッキリと電信柱を覗かせた奇妙な家が建っていた。当時高校生だった著者は、その家の前を通るたびに、その家の雰囲気に惹かれ、あ...続きを読む
2011年8月17日 08:41
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高知県庁に「おもてなし課」なるユニークな名称の課が誕生した。観光課からの独立部隊的な「おもてなし課」は、高知県を広くPRし、観光立県として売り出したいと奔走するのだが、そこは如何せんお役所仕事。縦割...続きを読む
2011年7月27日 17:00
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節電が叫ばれるこの夏に、勉強するつもりで読んでみた、新旧エネルギー事情に対して書かれた一冊。思っていた以上に面白かった。 現代社会において、一人が一日に使用する化石燃料(石油・石炭・天...続きを読む
2011年7月25日 17:24
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メディアファクトリー出版から、柳田理科雄と緑団著の『空想科学読本ミドリ』が発刊されました。 「みどレンジャーは強いのか?」「デカグリーンは?」「ガメラの血はなぜ緑色?」と言ったことから始まって、「...続きを読む
2011年7月15日 17:18
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ここ数日で買った本。 こうして並べてみると、ちょっと趣味がバラバラ過ぎるか? 天工舎一級建築事務所 神奈川県小田原市荻窪314正和ビルみなみ302 E-mail toshio02...続きを読む
2011年6月15日 09:44
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パナソニック製の乾電池を使って、グランドキャニオンを登ったり、ル・マン24時間耐久走行を行なったり、はたまた先日は東海道五十三次を歩ききったロボット、その名もエボルタ君。 その生みの親である高橋氏...続きを読む
2011年6月 9日 19:18
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「プリンセス・トヨトミ」が映画化され、話題になっているので、本棚に積んだままの、万城目さんの『ホルモー六景』を読んでみた。 これは『鴨川ホルモー』の外伝とも言える短編が、6作収録されています。...続きを読む
2011年6月 7日 17:17
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いつもお世話になっているメディアファクトリーさんから、空想科学文庫『ロボットの天才』を頂戴した。 本書は単行本の『ロボットの天才』に、東海道五十三次を単三電池で走破したロボット・エボルタ君の製作エピ...続きを読む
2011年6月 4日 08:47
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楽しかった夏休みも終わり、有士の二学期が始まる。学園祭に体育祭と、何かとイベントの続く新学期だが、そこに二人の新任教師がやってくる。優しい美人教師の青木と、かなりテキトーな雰囲気を感じさせながらも、...続きを読む
2011年5月 5日 09:37
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妖怪アパートに住む有士が夏休みを迎える。魔道士としての修行と共にバイトにも汗を流すなか、親友・長谷も転がり込んできて、楽しくて優しい夏が過ぎていく。シリーズ第四弾の文庫版。 魔道士としての修行の様...続きを読む
2011年5月 3日 19:17
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先日御依頼いただいた書評は、昨日の新聞に掲載されていました。見本紙が届くのが遅かったので、夜になるまで知りませんでした。 ただ書評といっても、私如きが人様の書いた本を批評するつもりなど...続きを読む
2011年4月20日 09:14
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