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ミステリ本

『十角館の殺人』模型

『十角館の殺人』模型

観てますよ『十角館の殺人』。まだ一話を観ただけですが、今夜は夜を徹して鑑賞する予定。ちなみに下は、彼是18年ほど前に作った「十角館」の模型。もうそんなに経つのかと驚きます。 十角形の屋根...続きを読む

『汚れた手をそこで拭かないで』芹沢 央著

『汚れた手をそこで拭かないで』芹沢 央著

直木賞候補作の「嫌ミス」という紹介文を見て購入。でも想像していたほど、嫌な内容では無かったです。 夏休み中の学校での出来事で狼狽える小学校教師の話。認知症の妻を傷付けまいとする夫の話。元不倫相...続きを読む

『レモンと殺人鬼』くわがきあゆ 著

『レモンと殺人鬼』くわがきあゆ 著

大学職員として働く小林美桜は今から十年前、彼女がまだ幼い頃に父親が十代の少年に殺されるという事件に合い、その後、家族は別々に暮らす羽目になってしまった。今は保険外交員をしている妹の妃奈とは時々会う...続きを読む

『15歳のテロリスト』松村涼哉 著

『15歳のテロリスト』松村涼哉 著

動画共有サイトに、新宿駅を爆破すると言う犯行予告動画がUPされた。犯人は15歳の少年・渡辺篤人。顔を晒し、自分の氏名、住所、年齢、通っている学校までもを読み上げ、この犯行予告が嘘ではないことを宣言...続きを読む

『チェス盤の少女』サム・ロイド著

『チェス盤の少女』サム・ロイド著

13歳のチェスの天才少女・イリサが大会会場から誘拐される。地下室らしき部屋に鎖で繋がれ監禁されるイリサ。その部屋に、ときおり様子を見に来る誘拐犯。その地下室を秘密の遊び場にしていたために偶然、イリ...続きを読む

『本当に面白いミステリ・ガイド』杉江松恋監修

『本当に面白いミステリ・ガイド』杉江松恋監修

書評家の杉江氏が監修し、14人の作家・書評家人がミステリ小説に関して書かれた一冊。人によってはこの本を、ミステリのガイドブックと呼ぶ方も居ると思いますが、私はそう呼ぶことが憚られれるほど読み物とし...続きを読む

『オムニバス』誉田哲也 著

『オムニバス』誉田哲也 著

警部補・姫川玲子が活躍する警察小説の短編集。書名の『オムニバス』は、短編集という意味ですが、ここで表しているのは少し意味が違うようです。たしかに短編の七作品が掲載されていますが、このタイトルの『オ...続きを読む

『犯行現場』から17年

『犯行現場』から17年の画像

2006年に上梓した拙著『犯行現場の作り方』を読みたいのですが入手できません。再版の予定はないのですか? というお問い合わせをいただいた。再版の予定はなく、私の手元にも保存用の数冊が残っているだけ...続きを読む

「時流」という言葉は免罪符では無いと思います

「時流」という言葉は免罪符では無いと思いますの画像

昔の本を改訂し再版されると、けっこう嬉しい時があります。絶版でもう読めない、あるいは存在していてもコレクター品になっていて、高価で手が出せないなんてこともあります。また洋書などの場合には、翻訳家が...続きを読む

『第八の探偵』アレックス・パヴェージ著

『第八の探偵』アレックス・パヴェージ著

『ホワイトの殺人事件集』と、名付けられた七作品からなる短編集を刊行した後に、作家としての活動を止めたグラント・マカリスター。今はひっそりと隠れるように、小島に移り住んでいた。そこに復刊を持ち掛ける...続きを読む

『濱地健三郎の呪える事件簿』有栖川有栖 著

『濱地健三郎の呪える事件簿』有栖川有栖 著

本日、角川書店さんから、「著者謹呈」の帯が付いた有栖川さんの新刊が届きました。いつも上梓されるたびに、忘れずに送って下さる有栖川さんには、心から感謝いたします。勿論、個別にも御礼をお伝えしています...続きを読む

『本と鍵の季節』米澤穂信 著 

『本と鍵の季節』米澤穂信 著 

高校二年生で図書委員を務める堀川次郎と松倉詩門の二人が、本と鍵にまつわる謎を解き明かす青春図書室短編ミステリ。本書には『913』『ロックオンロッカー』『金曜に彼は何をしたのか』『ない本』『昔話を聞...続きを読む

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