HOME > 最新情報 > アーカイブ > ミステリ本

ミステリ本

『見晴らしのいい密室』 小林泰三 著/読了

『見晴らしのいい密室』 小林泰三 著/読了の画像

家の地下に設けられた核シェルターの中で、男は胴体を捻り切られて死んでいた。 絶対に開けることの出来ない難攻不落の密室で、一体誰が、どんな方法で男の体を捻じ切って殺したのか? 表題作の『見晴らしのいい...続きを読む

『松谷警部と目黒の雨』 平石貴樹 著/読了

『松谷警部と目黒の雨』 平石貴樹 著/読了の画像

  目黒で女性の変死事件が起きた。松谷警部は所轄の白石イアイ巡査と捜査にあたるが、被害者の周辺では、ここ数年、何やら不可思議な死が続いていることを突き止めた。女性を殺害した犯人を追う捜査は、...続きを読む

『松谷警部と目黒の雨』 平石貴樹 著

『松谷警部と目黒の雨』 平石貴樹 著の画像

  東京創元社さんから、平石さんの文庫書き下ろしの新刊『松谷警部と目黒の雨』を頂戴しました。 コテコテの本格物なので、素直に嬉しい。 秋の夜長、枕元に好きな本が積まれていくのは至福なのです...続きを読む

祝ポケミス創刊六十周年!

祝ポケミス創刊六十周年!の画像

  早川書房のポケット・ミステリ・マガジンが創刊六十周年を迎えることを記念し、ハヤカワ『ミステリマガジン11月号』が、記念特大号として発刊されます。 ミステリマガジン2013年11月号&...続きを読む

『菩提樹荘の殺人』 有栖川有栖 著/読了

『菩提樹荘の殺人』 有栖川有栖 著/読了の画像

  有栖川さんの新作『菩提樹荘の殺人』を、拝読。 本書は表題作の『菩提樹荘の殺人』を、はじめとする『アポロンのナイフ』『雛人形を笑え』『探偵、青の時代』の中篇4作が収録されています。 コテ...続きを読む

『空白の殺意』 中町信 著/読了

『空白の殺意』 中町信 著/読了の画像

甲子園出場を目指す高校の女性教師が、服毒自殺を遂げた。そしてその学校に通う女生徒が、何者かに絞殺されるという事件が続く。女性教師は本当に自殺だったのか? 女生徒は誰に、なぜ殺されなければならなかっ...続きを読む

『菩提樹荘の殺人』 有栖川有栖 著

『菩提樹荘の殺人』 有栖川有栖 著の画像

ミステリ作家の有栖川有栖氏の新刊『菩提樹荘の殺人』を、頂戴しました。 いつも、お気に掛けていただき、ありがたい限りです。 本書は作家アリスの新作ですね。 また表紙の絵が綺麗なこと。 菩提樹をイ...続きを読む

『女には向かない職業』 P・D・ジェイムズ 著/読了

『女には向かない職業』 P・D・ジェイムズ 著/読了の画像

女探偵が活躍するハードボイルド作品の草分け的存在を、懐かしく読みました。 ハードボイルドは元来、煙草の煙をまとい、デスクの引き出しから取り出したバーボンを飲りながら、トレンチコートを羽織る男のイメー...続きを読む

『ビブリア古書堂の事件手帳 4~栞子さんと二つの顔~』 三上延 著/読了

『ビブリア古書堂の事件手帳 4~栞子さんと二つの顔~』 三上延 著/読了の画像

  発売時に購入した本書を、今頃、読了。 TVドラマ化されていたので、なんとなく敬遠していた。 今回は「乱歩」がテーマとして扱われており、ミステリの入り口が乱歩だった私には、「分かる分かる...続きを読む

『模倣の殺意』 中町信 著/読了

『模倣の殺意』 中町信 著/読了の画像

  7月7日の午後7時に、青酸カリで服毒死した作家の坂井正夫。自殺と結論された坂井の死に対して、二人の人物が疑問を抱く。一人は坂井と親しかった編集者の中田秋子。もう一人は、ルポライターの津久...続きを読む

『愛娘にさよならを―刑事 雪平夏見』 秦建日子 著/読了

『愛娘にさよならを―刑事 雪平夏見』 秦建日子 著/読了の画像

 前作で身も心もボロボロに傷付いた雪平は、捜査一課を外れ警務部に移動になる。一課を外れることは、引き離された娘を取り戻すことに繋がると信じて。そんな時、TV局に届いた殺害予告。殺人現場に残さ...続きを読む

『黒い壁の秘密』 グリン・カー著

『黒い壁の秘密』 グリン・カー著の画像

  英国ミステリ作家グリン・カーの『黒い壁の秘密』を、頂戴しました。 この著者は山に関する著作も多い方だと記憶していますが、本書の表紙も山登りしている男性のイラストが描かれています。と言うこ...続きを読む

最近の画像

お問い合わせ

  • お問い合わせフォーム
  • 0465-35-1464

このページのトップへ