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ミステリ本

『こうして誰もいなくなった』有栖川有栖著

『こうして誰もいなくなった』有栖川有栖著

ミステリ作家・有栖川有栖さんの新作『こうして誰もいなくなった』を、頂戴しました。感謝致します。毎度新刊を上梓されるたびに頂戴することは勿論ですが、それよりもいつも気に掛けて下さっていることに感激し...続きを読む

『ルージュ 硝子の太陽』誉田哲也著/読了

『ルージュ 硝子の太陽』誉田哲也著/読了

世田谷区祖師谷で起きた母子三人惨殺事件。被害者が地下アイドルだったこともあり、世間の大きな注目を集めていた。特捜本部に投入された姫川班だったが、遺体を徹底的に損壊した残忍な手口に捜査は暗礁に乗り上...続きを読む

『クロイドン初12時30分』F・W・クロフツ著

『クロイドン初12時30分』F・W・クロフツ著

いつもお世話になっている東京創元社さんから、クロフツの新作を頂戴しました。いつもありがとうございます。この作品未読ですから、とっても嬉しいです! この作品はクロフツのお薦め作品を三作挙げてもらった...続きを読む

『ノワール 硝子の太陽』誉田哲也著/読了

『ノワール 硝子の太陽』誉田哲也著/読了

沖縄で反米活動家の老人が、米軍の車両に轢かれて死亡するという事故が起きる。事故の様子を写した写真がネットに出回り、それを機に日本中で反米軍基地のデモが巻き起こる。そんな時期に新宿署の東警部補は「左...続きを読む

『ブルックリンの少女』ギヨーム・ミュッソ著/読了

『ブルックリンの少女』ギヨーム・ミュッソ著/読了

フランスのミステリ作家ギヨーム・ミュッソの作品。 結婚式を三週間後に控えた人気ミステリ作家のラファエルは、一人息子テオの面倒を友人の元組織犯罪取締班の敏腕刑事マルクに任せ、婚約者のアンナと南フ...続きを読む

『首無館の殺人』月原渉著/読了

『首無館の殺人』月原渉著/読了

貿易商を営む斜陽な宇江榊家の令嬢・華蓮は、目覚めると今までの一切の記憶を無くしていた。家族や使用人に囲まれた生活の中で、徐々に日常を取り戻すが、自分の住む館の奇怪さに不安を感じ始める。外界から閉ざ...続きを読む

『主よ、永遠の休息を』誉田哲也著/読了

『主よ、永遠の休息を』誉田哲也著/読了

ふだんミステリーばかり読んでいるので、人が死ぬ話しには慣れています。あまり気にしないというか、そういう架空の設定だからと理解しているので。でもたまに、読むことが物凄く苦痛な作品に出合うことがありま...続きを読む

『国境事変』誉田哲也著/読了

『国境事変』誉田哲也著/読了

「ジウ・シリーズ」に登場した東警部補が主人公のスピンオフ的な作品で、2007年に発刊されたもの。 物語は、不審な韓国人釣り客を見かけたという情報が入った対馬の交番から始まる。密輸や密入国を懸念...続きを読む

モヤッとしたネーミング

モヤッとしたネーミング

計画中の建物の件で、消防本部に打ち合わせ。消防署と言う所は、子供たちにも人気が高く、見学に来るチビッ子たちも多いと聞く。そんな理由からか、建物内には昔の消防車のミニカーや、消防車を題材にした絵本な...続きを読む

『古書ミステリー倶楽部Ⅱ』ミステリー文学資料館編/読了

『古書ミステリー倶楽部Ⅱ』ミステリー文学資料館編/読了

ミステリー文学資料館が編集した、古書を題材にしたミステリーを集めた短編集の2巻目。乱歩をはじめ山田風太郎や泡坂妻夫、中井英夫、逢坂剛など、計12名の作家の作品が掲載されている。中でも坂口安吾の名に...続きを読む

『陽気なギャングは三つ数えろ』伊坂幸太郎著/読了

『陽気なギャングは三つ数えろ』伊坂幸太郎著/読了

九年ぶりに出たシリーズ三作目のギャング一味のお話は、今回も期待以上に楽しませて貰った。 演説の達人・響野、どんな嘘でも見抜く人間嘘発見器・成瀬、スリの天才・久遠、1秒単位の正確な体内時計を持つ...続きを読む

『七つの試練 池袋ウェストゲートパークXIV』石田衣良著/読了

『七つの試練 池袋ウェストゲートパークXIV』石田衣良著/読了

XIVはローマ数字の14。すでに14巻目とは、このシリーズも息が長い。しかも毎回、その時に話題になっている事件や問題がテーマになっていることが多く、読み手も違和感なく楽しむことが出来る。池袋のトラ...続きを読む

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