Diary 2000年8月18日


ロシアの原潜が沈んだままです。海底100mと言う場所にもかかわらず、救出作業が難航している事に疑問を覚えます。
確かに、船体が不安定な姿勢で居るのかもしれません。救出しづらいのかもしれません。海流や天候が悪いのかもしれません。でも、何か方法は無いのでしょうか?アポロ13号は、宇宙空間の中で絶体絶命のピンチを凌ぎ、九死に一生を得ました。地球のスタッフとの、無線だけが頼りの状態の中でです。
原潜は手を伸ばせば触れる場所に沈んでいます。果てしない宇宙空間に浮かんでいるのではないのに。
ロシアは当初、他国の救援の申し出を断っていた。まるで阪神淡路の震災時に、他国の救援を断った日本のように・・・。国のメンツやプライドは、「人一人の命」よりも重いのだろうか?ロシアは今、経済的に苦しい状況だと聞く。船を作る事は出来ても、その意地管理が出来ず対外的なポーズの為だけに、数隻の船を走らせているとも聞く。そんな事の為に、大勢の乗組員の命が波間に漂っているのか。
これも戦争の名残なのだろうか。複雑な思いを感じながら、乗組員の無事生還する事を祈っています。

話はポーンと飛びますが、今日1通のメールが飛びこんできました。なになに・・・私の投稿した「心に残るこの一冊」と言う原稿が採用されたと・・・・・素晴らしい!!!しかも、賞金付きだ~やった~~~。と言うわけで私のもう一つの顔、つまり駄文家(そんな家業、あるかなァ?笑)としての投稿作品が、ここに載っていますので、本好きな方は覗いて見て下さいね。
私のミステリー以外の本の趣味も判るかも?

 http://www.coara.or.jp/book/tokushu/top/index.html

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