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ミステリ本

『MYSTERIA 4』

『MYSTERIA 4』

韓国のミステリ隔月誌『MYSTERIA』の4号が届きました。ミステリ作家の有栖川有栖さんとの共著『密室入門!』が、創刊号から6回に分けて掲載されています。有栖川さんと言えば、現在放映中のTVドラマ...続きを読む

『悲しみのイレーヌ』ピエール・ルメートル著 読了

『悲しみのイレーヌ』ピエール・ルメートル著 読了

フランスのミステリ作家ピエール・ルメートルのデビュー作。たが日本での翻訳は出版された時系列と少し違い、本作品は三作目の出版となる。三作品共にパリ警視庁犯罪捜査部のカミーユ・ヴェルーベン警部が主人公...続きを読む

『恐怖は同じ』カーター・ディクスン著 読了

『恐怖は同じ』カーター・ディクスン著 読了

1795年、グレナボン伯爵は、オウルダム令夫人の姪ジェニファと出会う。初めて会った筈なのに、なぜか知り合いのような気がする二人。それもその筈、二人は150年後の1950年の現代において恋人同士だっ...続きを読む

『鍵の掛かった男』有栖川有栖 著

『鍵の掛かった男』有栖川有栖 著

2015年1月、大阪市中之島にある「銀星ホテル」のスイート・ルームで、5年の長きに渡る年月を暮らしていた梨田稔という男性が死んだ。遺書こそ無いものの、状況から判断して警察は自殺と結論付けるのだが、...続きを読む

『ユダの窓』 カーター・ディクスン著 読了

『ユダの窓』 カーター・ディクスン著 読了の画像

閉じた室内の中には、矢で殺された男の死体と、意識を朦朧とさせた、もうひとりの男の二人だけ。誰が見ても犯人は明白だが、ヘンリ・メリヴェール卿は久方ぶりに法廷に立ち、彼の無罪を主張する。はたして犯人は...続きを読む

韓国のミステリ専門誌『MYSTERIA』第二号が届きました

韓国のミステリ専門誌『MYSTERIA』第二号が届きました

今年6月に韓国で創刊されたミステリ専門の隔月誌『MYSTERIA』、その第二号を頂戴しました。 創刊号は朱一色の表紙でしたが、今回は蒼色の表紙。思わず「こうきたか…」と、言う感じ。け...続きを読む

『そして名探偵は生まれた』 歌野晶午著を読みました

『そして名探偵は生まれた』 歌野晶午著を読みましたの画像

「不可能犯罪」をテーマにした、四作の中編ミステリが収録されている。表題作の『そして名探偵は生まれた』は、パロディ物の要素を含んだ、閉ざされた山荘の惨劇を描いた作品。『生存者、一名』は、絶海の孤島物と...続きを読む

『ユダの窓』カーター・ディクスン著 を頂戴しました

『ユダの窓』カーター・ディクスン著 を頂戴しましたの画像

翻訳も新たに、カーター・ディクスンの名作『ユダの窓』が、東京創元社から出版されます。 東京創元社HP『ユダの窓』 この『ユダの窓』は、密室トリックのアイデアが斬新だと、そのトリックばかりが話題に...続きを読む

韓国の隔月誌に連載が始まります

韓国の隔月誌に連載が始まりますの画像

この度、韓国で創刊されたミステリ隔月誌の『MYSTERIA』に、連載が始まることになりました。これは以前、ミステリ作家の有栖川有栖さんと対談させていただいた『密室入門!』を、六回に分けて掲載すると...続きを読む

『松谷警部と三ノ輪の鏡』 平石貴樹/読了

『松谷警部と三ノ輪の鏡』 平石貴樹/読了の画像

名推理で犯人を追い詰める女性刑事の白石イアイ。シリーズ三作目の本作では、イアイは既に結婚しており、階級も巡査部長に昇進している。おまけに、ちょっと変わった後輩刑事も加わって、作品世界の幅が広がって...続きを読む

『松谷警部と三ノ輪の鏡』

『松谷警部と三ノ輪の鏡』の画像

いつもお世話になっている東京創元社さんから、平石貴樹氏の松谷警部シリーズの新刊『松谷警部と三ノ輪の鏡』を、頂戴した。いつもいつも、本当にありがたいことです。ここ暫く、ミステリーとは違うジャンルの本...続きを読む

『赤い右手』 J・T・ロジャーズ著 /読了

『赤い右手』 J・T・ロジャーズ著 /読了の画像

多くの人が、本当によく文章を書く時代になった。メール・ブログ・SNSやLINEと言った具合に、私の子供の頃に比べたら、日々の何時如何なる時にも書きまくり、読みまくっていると言っても過言ではない。で...続きを読む

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