『絶望ノート』 歌野晶午 著/読了
中学二年生の太刀川照音(たちかわしょおん)は、小学校入学当時からいじめられていた。日に日にエスカレートするいじめの辛さを、「絶望」と題したノートに綴り始める。ある日、いじめの主犯格を「殺して下さい...続きを読む
2012年12月 5日 10:01
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中学二年生の太刀川照音(たちかわしょおん)は、小学校入学当時からいじめられていた。日に日にエスカレートするいじめの辛さを、「絶望」と題したノートに綴り始める。ある日、いじめの主犯格を「殺して下さい...続きを読む
2012年12月 5日 10:01
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英都大学推理小説研究会に入部した主人公・有栖川有栖が、日常の中で様々な謎に遭遇する。名探偵の誉れ高い江神部長をはじめ、織田、望月の両先輩たちと共に、謎の解明に知恵を絞る。学生アリスシリーズ...続きを読む
2012年11月24日 10:40
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有栖川有栖氏の新刊『江神二郎の洞察』を、頂戴いたしました。 出版元の東京創元社さんから、著者謹呈の栞と共に送られてきました。 有栖川さんには、いつもお気遣いいただき感謝しております。 ...続きを読む
2012年11月 1日 16:56
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「夏休みの終わりに、天空館に行ってみないか?」 交番勤務の鈴木さんに誘いを受けた桃霞少年探偵団は、少年探偵団のファンでもあると言う建築家・西大寺剛の自邸に招かれることになった。 謎に包ま...続きを読む
2012年10月16日 09:32
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1922年、フランス。父レルヌ大公が突然の自殺をし、娘のコラは一人残されてしまう。そんなコラを気遣うのは、父の残した4人の後見人。しかもその中には、正体を隠したアルセーヌ・ルパンが居る。 父の遺書...続きを読む
2012年10月10日 10:50
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千切れた十字架のネックレスを胸に下げた美女が、「四人組の暴行犯を探して欲しい」と、マコトに依頼する。マコトは胡散臭いボランティア集団の自立支援センターに探りを入れるのだが。 池袋のトラブル・シュー...続きを読む
2012年9月11日 09:20
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その昔、猛威を振るった黒死病の名を持つ館・黒死荘。幽霊が出ると噂されるその館で、一晩を過ごして欲しいと依頼されたケン・ブレークだが、その晩、厳重に戸締りされた石室の中で心霊学者が曰く付き...続きを読む
2012年8月27日 17:13
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先日、寄稿させていただいた、マンション生活情報誌『Wendy』の掲載紙が送られてきました。 感謝の気持ちで、もう一度ご紹介させていただきます。 少し多めに頂戴したので、事務所でお会いで...続きを読む
2012年8月21日 16:35
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本棚を整理していたら、奥の方から数冊のチャンドラーが出てきた。 思わず一冊を手に取る。 チャンドラー49年の作品で、フィリップ・マーロウを主人公にした長編としては五作目。 私立探偵フィリップ・マ...続きを読む
2012年8月12日 20:56
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カーター・ディクスン名義の名作が、翻訳も新たに東京創元社さんから出版された。 ありがたいことに頂戴したので、楽しみながら拝読します。 『黒死荘の殺人』 私は『プレーグ・コートの殺人』...続きを読む
2012年7月30日 14:58
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鎌倉にあるビブリア古書堂を舞台に、古書にまつわる謎やトラブルを描くシリーズの三作目。 まず最初に、ブログのカテゴリーを「ミステリ」にしていますが、本作に関して言えば、「ミステリ」として...続きを読む
2012年7月26日 09:17
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パリ郊外にある原子力研究施設で、主任技師が殺害された。事件現場を囲むように人が居る中、技師は銃で撃ち殺されており、死体の傍には空の薬きょうが落ちていた。銃声を聞いた直後に部屋に飛び込んだ...続きを読む
2012年7月10日 09:52
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