『PRIDE 池袋ウェストゲートパークX』 石田衣良著/読了
千切れた十字架のネックレスを胸に下げた美女が、「四人組の暴行犯を探して欲しい」と、マコトに依頼する。マコトは胡散臭いボランティア集団の自立支援センターに探りを入れるのだが。 池袋のトラブル・シュー...続きを読む
2012年9月11日 09:20
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千切れた十字架のネックレスを胸に下げた美女が、「四人組の暴行犯を探して欲しい」と、マコトに依頼する。マコトは胡散臭いボランティア集団の自立支援センターに探りを入れるのだが。 池袋のトラブル・シュー...続きを読む
2012年9月11日 09:20
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その昔、猛威を振るった黒死病の名を持つ館・黒死荘。幽霊が出ると噂されるその館で、一晩を過ごして欲しいと依頼されたケン・ブレークだが、その晩、厳重に戸締りされた石室の中で心霊学者が曰く付き...続きを読む
2012年8月27日 17:13
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先日、寄稿させていただいた、マンション生活情報誌『Wendy』の掲載紙が送られてきました。 感謝の気持ちで、もう一度ご紹介させていただきます。 少し多めに頂戴したので、事務所でお会いで...続きを読む
2012年8月21日 16:35
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本棚を整理していたら、奥の方から数冊のチャンドラーが出てきた。 思わず一冊を手に取る。 チャンドラー49年の作品で、フィリップ・マーロウを主人公にした長編としては五作目。 私立探偵フィリップ・マ...続きを読む
2012年8月12日 20:56
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カーター・ディクスン名義の名作が、翻訳も新たに東京創元社さんから出版された。 ありがたいことに頂戴したので、楽しみながら拝読します。 『黒死荘の殺人』 私は『プレーグ・コートの殺人』...続きを読む
2012年7月30日 14:58
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鎌倉にあるビブリア古書堂を舞台に、古書にまつわる謎やトラブルを描くシリーズの三作目。 まず最初に、ブログのカテゴリーを「ミステリ」にしていますが、本作に関して言えば、「ミステリ」として...続きを読む
2012年7月26日 09:17
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パリ郊外にある原子力研究施設で、主任技師が殺害された。事件現場を囲むように人が居る中、技師は銃で撃ち殺されており、死体の傍には空の薬きょうが落ちていた。銃声を聞いた直後に部屋に飛び込んだ...続きを読む
2012年7月10日 09:52
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目覚めたとき、私は記憶を失っていた。火事で大やけどを負い、顔も指紋も無くした私は、自分が資産家の娘・ミ(ミシェル)だと知らされる。同じ火事で焼け死んだのは、幼馴染のド(ドミニカ)。でも何かがおかし...続きを読む
2012年6月28日 16:30
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日本経済新聞の今朝の朝刊に、私・安井俊夫の紹介記事が掲載されました。 文化欄で紹介されていますので、お近くに日経新聞がある方は、チラッとご覧下さい。 無い方はコンビニで立ち読みとか?(笑...続きを読む
2012年6月21日 09:21
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「法廷傑作ミステリー!」と、帯に書かれていたので、思わず購入。確かに法廷での遣り取りを舞台にしていますが、これを法定ミステリと呼んで良いのかは疑問です。 個人的には、もっと純粋な部分で「本格ミステリ...続きを読む
2012年6月20日 17:02
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山奥の別荘に、会社の書類を届けに来た女性が、偶然巻き込まれてしまう密室殺人。表題作の『大きな森の小さな密室』は、犯人当てを楽しむ作品だし、『氷橋」は、倒叙ミステリと言う具合に、それぞれの...続きを読む
2012年6月14日 15:17
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1930年パリ。オーギュスタン蝋人形館に入る姿を目撃されたのを最後に、元閣僚の令嬢がセーヌ河に死体となって浮かんだ。バンコランが調査に乗り出すと、蝋人形館の館長は、館内に展示されている女...続きを読む
2012年5月31日 16:16
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