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ミステリ本

『数字を一つ思い浮かべろ』ジョン・ヴァードン著読了

『数字を一つ思い浮かべろ』ジョン・ヴァードン著読了

ある日届いた一通の封書には、封をした一回り小さな封書と、一通の手紙が入っていた。手紙には、1から1000までの数字の内一つを思い浮かべろと書かれていた。思い浮かべた数字は658。男は同封されていた...続きを読む

【小田原文学館】「坂口安吾」ができるまで展 開催中

【小田原文学館】「坂口安吾」ができるまで展 開催中の画像

小田原市の小田原文学館では今、作家・坂口安吾氏の特別展示「坂口安吾のできるまで」展が催されています。坂口安吾氏と聞いて、どんな作品を思い浮かべるのでしょうか? ミステリ読みからすると絶対的に『不連...続きを読む

『白い僧院の殺人』カーター・ディクスン著を頂戴しました

『白い僧院の殺人』カーター・ディクスン著を頂戴しました

いつもお世話になっている東京創元社さんから、カーター・ディクスンの『白い僧院の殺人』新訳版を頂戴いたしました。いつも気に掛けていただき、ありがとうございます。『白い僧院』と言えば、密室物の作品の中...続きを読む

『こうして誰もいなくなった』有栖川有栖著/読了

『こうして誰もいなくなった』有栖川有栖著/読了

デビュー30周年を迎えた有栖川有栖さんの短編小説集で、表題作『こうして誰もいなくなった』をはじめとする計14作品が収録されています。まず表紙が良いです。この表紙をツマミにして、バーボンのロックを2...続きを読む

『ジウ・シリーズ』誉田哲也著/読了

『ジウ・シリーズ』誉田哲也著/読了

ジウ・シリーズを一気読み。まずは一巻目『ジウⅠ 警視庁特殊班捜査係【SIT】』 都内で人質籠城事件が発生する。現場に急行するSITには、二人の女性警官が所属していた。優しく穏やかで、犯人への交...続きを読む

『こうして誰もいなくなった』有栖川有栖著

『こうして誰もいなくなった』有栖川有栖著

ミステリ作家・有栖川有栖さんの新作『こうして誰もいなくなった』を、頂戴しました。感謝致します。毎度新刊を上梓されるたびに頂戴することは勿論ですが、それよりもいつも気に掛けて下さっていることに感激し...続きを読む

『ルージュ 硝子の太陽』誉田哲也著/読了

『ルージュ 硝子の太陽』誉田哲也著/読了

世田谷区祖師谷で起きた母子三人惨殺事件。被害者が地下アイドルだったこともあり、世間の大きな注目を集めていた。特捜本部に投入された姫川班だったが、遺体を徹底的に損壊した残忍な手口に捜査は暗礁に乗り上...続きを読む

『クロイドン初12時30分』F・W・クロフツ著

『クロイドン初12時30分』F・W・クロフツ著

いつもお世話になっている東京創元社さんから、クロフツの新作を頂戴しました。いつもありがとうございます。この作品未読ですから、とっても嬉しいです! この作品はクロフツのお薦め作品を三作挙げてもらった...続きを読む

『ノワール 硝子の太陽』誉田哲也著/読了

『ノワール 硝子の太陽』誉田哲也著/読了

沖縄で反米活動家の老人が、米軍の車両に轢かれて死亡するという事故が起きる。事故の様子を写した写真がネットに出回り、それを機に日本中で反米軍基地のデモが巻き起こる。そんな時期に新宿署の東警部補は「左...続きを読む

『ブルックリンの少女』ギヨーム・ミュッソ著/読了

『ブルックリンの少女』ギヨーム・ミュッソ著/読了

フランスのミステリ作家ギヨーム・ミュッソの作品。 結婚式を三週間後に控えた人気ミステリ作家のラファエルは、一人息子テオの面倒を友人の元組織犯罪取締班の敏腕刑事マルクに任せ、婚約者のアンナと南フ...続きを読む

『首無館の殺人』月原渉著/読了

『首無館の殺人』月原渉著/読了

貿易商を営む斜陽な宇江榊家の令嬢・華蓮は、目覚めると今までの一切の記憶を無くしていた。家族や使用人に囲まれた生活の中で、徐々に日常を取り戻すが、自分の住む館の奇怪さに不安を感じ始める。外界から閉ざ...続きを読む

『主よ、永遠の休息を』誉田哲也著/読了

『主よ、永遠の休息を』誉田哲也著/読了

ふだんミステリーばかり読んでいるので、人が死ぬ話しには慣れています。あまり気にしないというか、そういう架空の設定だからと理解しているので。でもたまに、読むことが物凄く苦痛な作品に出合うことがありま...続きを読む

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