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ミステリ本

『インド倶楽部の謎』有栖川有栖著/読了

『インド倶楽部の謎』有栖川有栖著/読了

そうきたか! と、思わず膝を打つ展開で、有栖川さん、いつもながらお見事でした。 インド亭と呼ばれる間原社長の御屋敷に、月に一度、前世に深い繋がりを持った7人の男女が集まり親交を深めていた。その...続きを読む

『九人と死で十人だ』カーター・ディクスン著/読了

『九人と死で十人だ』カーター・ディクスン著/読了

第二次世界大戦が開戦されてからまだ間もない頃、大型客船のエドワード・ディック号は大量の武器弾薬を輸送する任務に就き、ニューヨークの埠頭から出航した。敵から最も狙われやすいこの船には、船員の他に九人...続きを読む

『インド倶楽部の謎』有栖川有栖著を頂戴しました

『インド倶楽部の謎』有栖川有栖著を頂戴しました

講談社ノベルスさんから、有栖川有栖さんの新刊『インド倶楽部の謎』が、送られてきました。「著者代送」のシールが貼られていましたが、いつもいつも気に掛けていただき、有栖川さんには感謝です。 本書は...続きを読む

『警視庁53教場』吉川英梨著/読了

『警視庁53教場』吉川英梨著/読了

警察学校の教官・守村が首吊り死体で発見される。守村の担当する教場の助教は、守村が何かに悩んでいたようだったと証言するが、守村の妻は自殺をするよな気配は無く、絶対に殺人だと証言する。捜査一課の五味は...続きを読む

『偽りのレベッカ』アンナ・スヌクストラ著/読了

『偽りのレベッカ』アンナ・スヌクストラ著/読了

16歳のレベッカ・ウィンターが、ある日姿を消した。11年後、行方不明になっていたレベッカは私だと名乗る女性が現れる。両親も双子の弟たち、友人らもレベッカの無事を喜び、迎え入れた。メディアは奇跡の生...続きを読む

『今だけのあの子』芦沢央著/読了

『今だけのあの子』芦沢央著/読了

新婦とは一番の親友の筈だと思っていたのに、大学の仲良しグループ6人の中で、なぜ私だけが結婚式に呼ばれないのだろう?――「届かない招待状」をはじめとする「帰らない理由」「答えない子ども」「願わない少...続きを読む

『九人と死で十人だ』カーター・ディクスン著

『九人と死で十人だ』カーター・ディクスン著

いつもお世話になっている東京創元社さんから、絶対面白い本を頂戴しました。読む前ですが言っときます、これ、絶対面白いヤツですから。 私がカーに嵌まっていた十代の頃に読んだ作品ですが、当時「私の好...続きを読む

『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼 上・下』雫井脩介 著/読了

『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼 上・下』雫井脩介 著/読了

日本中を震撼させた連続児童殺害事件、通称「バットマン事件」を見事解決させてから半年が経ち、事件を解決に導いた巻島警視は特殊詐欺集団摘発に尽力していた。そんな中、振り込め詐欺の指南役・淡野は、振り込...続きを読む

『声』アーナルデュル・インドリダソン著/読了

『声』アーナルデュル・インドリダソン著/読了

クリスマスシーズンで賑わう、アイスランドの有名ホテルの地下一階。ホテルのスタッフでさえ近づかない物置倉庫のような暗く狭い部屋で、サンタクロースの衣装を着た男がナイフで滅多刺しにされていた。殺された...続きを読む

『ゴーグル男の怪』島田荘司 著/読了

『ゴーグル男の怪』島田荘司 著/読了

煙草屋の老婆が殺されるという事件が起こる。老婆の死体の下から、黄色いマーカーで縁取られた謎のピン札が一枚見付かる。そして散乱する煙草50本。これらは一体何を意味するのか? 現場周辺では、ゴーグルを...続きを読む

『その可能性はすでに考えた』井上真偽 著/読了

『その可能性はすでに考えた』井上真偽 著/読了

外界から遮断された山中で、とある宗教団体が首を切り落とすという集団自殺を行う。それから十数年を経た今、事件のたった一人の生き残りの少女が、あの事件の謎を解明してほしいと探偵事務所の門を叩く。探偵は...続きを読む

『警視庁組対特捜K バグズハート』鈴峯紅也 著/読了

『警視庁組対特捜K バグズハート』鈴峯紅也 著/読了

ティアドロップに絡む一連の関係者たちを捉えた絆。だがその捜査の中で大切な人を無くした絆が墓参りに行くと、墓前で見知らぬ男と出会った。二人には浅からぬ因縁があることを聞かされるのだが、その男も絆の目...続きを読む

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