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ミステリ本

『ケモノの城』誉田哲也 著/読了

『ケモノの城』誉田哲也 著/読了

17歳の少女が警察に保護を求めてきた。少女に暴行を加えていた女・アツコを逮捕するが、彼女もまた全身に暴行を受けた痕があった。事件の詳細を供述をしない少女とアツコだったが、やがて少女が口を開く。「お...続きを読む

『月光』誉田哲也 著/読了

『月光』誉田哲也 著/読了

棚林高校に通う姉・涼子は、可愛くて面倒見の良い、誰からも好かれる三年生。だがある日、バイクに撥ねられて死んでしまう。撥ねられた場所は、家からずっと離れた場所。撥ねたバイクを運転していたのは、なぜか...続きを読む

『首折り男のための協奏曲』伊坂幸太郎著/読了

『首折り男のための協奏曲』伊坂幸太郎著/読了

被害者の首を一瞬で首をひねり殺す殺人犯、その名も「首折り男」。老夫婦は隣に住む男が、首折り男なのではないかと疑いを抱く。同級生にいじめられる少年は、「彼」に助けられる。合コンの席では、首折り男の話...続きを読む

『ミステリ国の人々』有栖川有栖著

『ミステリ国の人々』有栖川有栖著

日本経済出版社さんから、有栖川有栖さんの新刊エッセイ『ミステリ国の人々』が、出版されました。本書はミステリ界を一つの国に見立て、その中に住む探偵は勿論、脇役や謎の人物、そんな人たちに注目し、ミステ...続きを読む

『歌舞伎町ダムド』誉田哲也著/読了

『歌舞伎町ダムド』誉田哲也著/読了

新宿歌舞伎町のホテルの一室から、全裸の男女の遺体が見付かった。それは7年前の新宿歌舞伎町封鎖事件でジウと出会い、自らがジウの後継者に成ろうとするダムドの仕業だった。殺戮を楽しむジウの後継者ダムド、...続きを読む

『狩人の悪夢』有栖川有栖著/読了 

『狩人の悪夢』有栖川有栖著/読了 

ホラー小説の大家・白布施正都との対談を切っ掛けに、白布施の自邸に招兼ねることになった推理小説作家の有栖川。白布施の家には、眠ると必ず悪夢を見ると言われる部屋があり、興味を抱いて出掛けるのだが、そこ...続きを読む

『かくして殺人へ』カーター・ディクスン著 読了

『かくして殺人へ』カーター・ディクスン著 読了

牧師の娘モニカが初めて書いた小説が大ヒット。その評判を聞きつけた映画のプロデューサーから、脚本家として招かれることになった。だがロンドン近郊の映画撮影所に着いた当日から、なぜか命を狙われる羽目にな...続きを読む

『狩人の悪夢』有栖川有栖著 

『狩人の悪夢』有栖川有栖著 

有栖川さんの新刊『狩人の悪夢』を、頂戴しました。本作は2015年の秋に発刊された『鍵の掛かった男』に続く、火村シリーズの長編作だそうです。前作ではミステリ作家のアリスが活躍していましたが、本作はど...続きを読む

『かくして殺人へ』カーター・ディクスン著

『かくして殺人へ』カーター・ディクスン著

1940年に刊行された作品が、翻訳も新たに創元推理文庫から出版されます。書店に並ぶのは月末だと思いますが、一足お先に頂戴してしまいました。 カーは御無沙汰しているので、とっても嬉しいです! 今...続きを読む

『the TEAM ザ・チーム』井上夢人著/読了

『the TEAM ザ・チーム』井上夢人著/読了

霊導士・能城あや子は、TV番組で人気のコーナーを持つ霊能力者。どんな人の悩みにも、ズバリズバリと悩みの根源を読み取り、驚くような助言を与える。その霊能力には、ただただ驚かされるばかり。実は彼女には...続きを読む

『彼女がその名を知らない鳥たち』沼田まほかる著/読了

『彼女がその名を知らない鳥たち』沼田まほかる著/読了

八年前に分かれた黒崎を忘れられない十和子は、寂しさを埋めるために十五歳年上の陣冶と暮らしていた。心の中では陣冶の下卑て粗野で卑屈な性格を嫌いながらも、寂しさから離れることが出来ずにいた。そんな十和...続きを読む

『去年の冬、きみと別れ』中村文則著/読了

『去年の冬、きみと別れ』中村文則著/読了

書評サイトで評判が良かったので手に取りましたが、個人的には合いませんでした。 猟奇的な二件の殺人を犯した罪で、死刑判決を受けた男の本を書こうとしている主人公の「僕」。だが動機の分からない二件の...続きを読む

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