essay 136 irregular 2

子供ってピュアだけど だからこそ残酷だし 

怖い事も平気でする

無邪気な瞳が純粋すぎて 

思わず目を反らしてしまう瞬間
大人よりも自然に教えて貰う
反対に

essay 136

大人になると 臆病になり

人の優しさや 温もりが欲しくなる時がある

でも それは ただの勘違い

子供と 大人を

使い分けてるズルイ奴

それじゃあ ピュアな子供の目は騙せない

そんな大人って

子供の手本になってないよね

その事に 大人は気づくべきだよね

でも

子供と

大人の

境目って何時なんだろう?

本を読む   

自分には難しすぎる本を   

わざと選んでみたりする   

それってマゾヒスティックな自分に   

気が付く瞬間だけど   

結構、好きだったりもするかもしれない   

もっとも   

本当に自分が弱っている時には   

絶対にしない行為だけどね   

思考をトリップさせる

ソファーを消し

テレビも消し

ベッドも冷蔵庫もテーブルもCDもエアコンも

1つずつ消していく

自分の体を宙に浮かべてみる

何も無い所から再生してみる

きっと

いろんな無駄な物が消去される筈

それって

意外と気持ち良い空間かも?


窓から見えるものって・・・  四角い窓から見える場所
たったそれだけが 私の世界なら
なんと ちっぽけな世界なんだろう
まるで牢獄のよう

建築の本を読む

理解できない文字の羅列

何が言いたいのか全く解らない

これって

誰に話し掛けてる言葉なの?

普通の人?業界人?

それとも別の世界の住人?

出来れば

こっちの世界の言葉で

話して欲しい

そうしたら

貴方の建築は

もっと万人に評価されるでしょうし

建築界全体のポテンシャル

上げられるかもしれないのに?

こんな感想言ってるようじゃ

ダメかですかね?

そんな言葉でしか説明出来ない人って

正直言えば

大嫌い


床があって

壁があって

屋根がある

ただそれだけ


建築って本当はシンプルな筈

哲学も理論も必要だけど

時々は思い出したい

建築が

好きな理由をネ

猫の視線


僕に憧れているのは誰?
猫の視線で街を見れたら どんなに楽しい事だろう

想像するだけで ワクワクする

台風が好き

激しい雨も

横殴りの風も好き

濁流と化した川の流れを見ているのも好き

でも

それって

自分は絶対大丈夫って言う

根拠の無い安心感の上に

成り立っているもの

そんな保証は誰にもされた覚えがない

それって

生きることに似ていると思わない?

だから生きるのは難しいのさ
  
 

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