石川県にある小松自衛隊基地に、F-35A通称ライトニングⅡが3機配備されたというニュースを見ました。
ブルーインパルスが好きなので、何度か航空祭に出掛けたことがありますが、F-35Aの実機は見たことがありません。家にメタル製の模型飛行機が、ブルーのT4模型機と並べて飾ってある程度です。
F35機体はステルス性能に特化しているので、以前は対地戦闘と情報収集能力に長けている機体だと思っていたのですが、最近では対空、対艦戦闘性能も高くなっているようですね。また今までは青森県の三沢基地に複数機が配備されていましたが、小松基地に配備されるということは日本海側に初の配備ということになります。小松はアグレス部隊の基地でもあるので、いよいよ日本海側に対する守りの強化が、進められているということなのでしょう。
これはJ-20に対応するための計画配備なのかもしれないと思えるのですが、本当のところはどうなのでしょう。現防衛相の大臣である中谷さんは陸自出身の方なので、防衛に対する意識は高い筈ですが、陸自一本槍のところもあると聞くので、本当のところは分かりませんが。
ちなみに私が仕事の際に持ち歩いている鞄にぶら下げているのは、小松基地の第303部隊マークのキーホルダー。