小田原で注文住宅を建てるなら★その1 最初の電話で必ず伝えることは

設計事務所に初めて電話を掛ける際に、絶対に言わなければならないこと……それは「自分の名前」です。

そんなこと当り前じゃ~ん!と、思われるかもしれませんが、実は八割方の人が自分の名前を名乗りません。名乗らずに唐突に「家のリォームが」とか「家を買おうか考えているのですが」と、ご自分の要件と専門家に聞きたい事だけを尋ねて来ます。こちらが「失礼ですけど、どちら様ですか?」と、尋ねてようやく名乗られる方も居れば、それでも名乗らない方も居ます。この段階で電話を受けた方は、あまり良い印象を抱きません。少なくても私はそうです。

これがハウスメーカーや地域の住宅ビルダーに電話を掛ける場合ならば、それでも構いませんが、最初に書いたように「設計事務所に初めて電話を掛ける場合」には、これではダメです。少なくても電話で問い合わせて、自分が知りたい情報や専門的なアドバイスを求めようとしている場合には、絶対に相手が受ける印象が大切だからです。

名乗らずに、知りたい情報だけを尋ねる人の気持ちも分かります。後からしつこい営業電話などを受けるのは嫌だし面倒だ、だから出来れば自分の素性を明かさずに情報だけを手に入れたいと思うのでしょう。でも設計事務所って、その電話一本で後から営業したりしません。だって面倒ですから。

海の物とも山の物とも分からない方に対して、電話を掛けて嫌がられるかもしれないことを前提に営業するより、目の前の仕事に向き合うことの方が大切だからです。

ですから後からのしつこい営業の心配をせずに、最低限の礼節を以って問い合わせた方が、適切にかつ親切に話を聞いてくれる筈です。電話だけでは問題が解決しない時や、直接お会いして話した方が解決するような場合には、その上で尋ねてみれば良いのです。きっと面倒がらずに親切に対応してくれる筈です。さらに事務所を訪ねたぐらいで、営業もされませんから。重ねて書きますが、設計事務所って営業しませんし、ひょっとすると少し苦手なぐらいなので安心してください。

それよりも専門家に電話で助言を求めるならば、名前を名乗り、その上で質問した方が間違いなく自分が得をする筈です。アドバイスを求める相手に対して、礼儀もマナーも必要ないと考えているなら間違いですし、その対応の先にはなにも良いことはありません。基本的なことですけど、絶対に大切な話です。