設計とは何をすること?

きちんとした物を、正しく造りたいと考えるのなら「設計と施工」を分けることが大前提だと思います。設計と施工が一貫されている場合、建物を造る人間と、それを監理する側に持たれ合いの構図が生まれがちです。

これは何か問題が発生した場合、施工者・建築主の両者共に、救いが無くなってしまいます。
建物に問題が有った時に対処するのでは無く、問題が発生しないように造る事が大切なのだと思います。