Diary 2000年8月31日

ミステリー小説には、驚くほどファン層が広い。通勤電車の中で、トラベルミステリーを読みふけるオジさんから、ベッドの中で「怪盗ルパン」を読んでいる子供達まで、年齢層も多種多様だ。その為、必然的にマニアックな人も出てくるし、拘る事も多くなる。実は私も、その一人(^^;)

私は、「プロット」が面白く、知的ゲームを楽しめる作品が好きだ。だから、「どうしてそうなったか?」とか、「こう言う背景があったから」と長々しく説明されると、読んでいて白けてしまう。読み始めたら、2頁目までに「第一の事件」が起こって欲しいし(なかなか、そんな作品は無いが・・・^^;)最後の部分は、テンポ良く落として欲しい。100m走を残り10mで、トロトロもたついているような作品は、性に合わない(>,<)

なんで長々と愚痴っているのかと言うと・・・昨夜まで読んでいた作品が、そうだったからです~~~(T,T)
あ~、つまんなかった!(RYOさんには、投稿できない・・・・・)

ところで、昨夜ふと浮かんだ疑問が頭から離れない。それは「常識って何?」って事。辞書で引くと「健全な社会人が共通に持つ、普通の観念」と書いてある・・・・・ますます判らなくなって来た?だって、健全な社会人が判らないし、共通に持っていると誰が判断するのか判らない?だってだって!普通の常識で建ててもらった家が、欠陥だったりする世の中でしょ?何の迷いも無く買ったマンションが、住めなかったりする訳じゃない?それなのに、「これが常識」で「これが非常識」って線を引いているのは、誰だ!!!出て来い!(^^;)これって・・・屁理屈???

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