Diary 2004年12月2日

「ああ、腹立つ」読了。
日常での腹の立つことをまとめた「腹立ち日記」の文庫化?

「うんうん」とか「そうそう!」と、大いに納得しながら読んだ。
楽に読めて面白かった。
個人的にはキッチュと東野圭吾のコラムが好きでした。

 

 

 


で、上の本に引き続いて、たまには真面目な本も読んでみようと読み始めたのだが
この本凄い!と言うか、ノンフィクションの大型分譲マンションの建て替え問題が、前半の軸になっているのだけれど、なんか映画見ているみたいで凄い吸引力がある。

また半分しか読んでないけど、マンションを買おうと考える人は、間取りや立地条件、
値段やデベの名前なんかを調べる前に、こう言う本読んで、「ああ~、こう言う問題も抱えているのね」と知るべき!

一戸建て住宅は自分の意志だけで、修繕もリフォームも建て替えも可能だけれど、マンションはそうはいかない。なぜなら、そこには「人の命」が掛かっている事も有るから。

高齢化するこれからの時代に、国のインチキ政策に踊らされる事無く、チャンと冷静に考える力がやっぱり必要だと思い知らされる一冊・・・・・・・・・・かも?
(だってまだ読み終わってないから)


と言うことで、本の感想を書いて終わる今日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(笑)

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