Diary 2004年12月14日


「ガジュマルの樹の下で」を読了。
これはNHKの朝の連ドラ“ちゅらさん”の中で、メルヘン作家の城ノ内真理亜(菅野美穂)が、劇中本として書いた作品を、本当に出版したもの。
だから作家名も、ちゃんと城ノ内真理亜と書かれている。

で、感想はと言うと、いやー!良かった!泣けた!(←年取ると涙腺が緩くなる)
ストーリーは若干ドラマとは違うが、えりぃ と ふみやくん、それにかずやくんの物語。
低学年も三線弾きも出てこないけど、それでもやっぱ良かった!
これが書けるんだったら、真理亜さん、まだまだ行けるじゃ~ん!(笑)


泣けるツボはドラマと微妙に違うけど、やっぱ防波堤で
「みんさー織りの五つと四つはねーーー!・・・・・・・・・ぜったい 結婚しようねー!」と
えりぃ が叫びながら走る別れの場面は、何度思い出しても泣ける、うんうん。
低学年の子供にも読ませたい本かも。(いや、恵達のことじゃなくて)


あ~沖縄行きたい・・・・・・・・・・・・・もしくは「ゆがふ」で飲みたい。

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