Ｄｉａｒｙ 2005年1月6日

お笑いブームと言われる最近だけど、その中でも異彩を放つコンビに「カンニング」と言う二人組みが居て、その一人、中島氏が骨髄性疾患と言うことで、去年の暮れから入院しているらしい。

このコンビはＴＶに出始めてからも収入が少なく、中島氏は総菜屋でバイトをしている日々だったと聞く。そんな中に結婚、そして長男の出産とおめでた続きで、これからが一番大事な時だったのにと、他人事ながらとても残念。

骨髄性疾患と言う病名が本当なら、骨髄液の移植が完治の絶対条件だが、ドナーの適合率は極めて低いと言われている。なんか・・・・・・頑張っているのに、チョッと不公平な気がする・・・・・・・。

そんなニュースと同時に聞こえてくるのは、スマトラ地震の被災地を救おうと、多くの著名人が寄付をしたり、ボランティアの人が頑張ったりしていると言うニュース。

時として、自分では避けられない事が自分の身の上に降りかかる事がある。
悔しくて哀しくて、「何で自分だけが」と、恨みがましく思ったりすることがあるかもしれないけど、やっぱり人が助けてくれる事もある。

中島氏も早く元気になって欲しいと思うし、スマトラ地震の被災も、やっぱり早く復興して欲しいと思う。
新年早々、人のことより自分の事だけど、やっぱり気になることも有るって訳です、はい。