Diary 2005年8月15日

見損ねていた映画「パッチギ」を、レンタルして見た。
泣けた。イムジン川を泣きながら歌う主人公に、そしてその歌を日本人を恨む在日の家族に聴かせる少女の姿に。

私も土手に生えている草を食べた事は無いし、国会議事堂の石を誰が積んだか知らないし、名前を変えられたことも無ければ、強制的に家族と引き離された事も無い。だから言えないと言えば言えないのかもしれないけれど、でも戦争とは
ただただ悲しみしか生まないと言う事は分かる。終戦記念日の今日、見て良かった映画でした。

ハッピーエンドが救いの良い映画でした。

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