Diary 2005年11月18日

千葉の建築事務所で、構造計算書を偽造する事件が発覚ですか・・・・・・不思議な事件と言う気がする。
だいたい、本人全然普通だし、悪い事をしたと言う意識が無いような印象を受ける。まるで他人事。
それと5年で90件ほどの構造設計をしていたと言うことは、年間に18件。と言うことは月に1件以上の構造設計をしていた事になるけど、建物の規模にも拠るけど、そんなに出来るか????

またそれ程仕事していた割には、スッゲー儲かっているようにも見えなかった。割れた窓ガラスには紙を張って塞いでいたし、門灯は壊れてぶら下がっていたし・・・。

またコストを押える為のプレッシャーって何だろう?誰からプレッシャーを受けていたんだろう?
「私にプレッシャーを掛けるとは、連邦の白い奴・・・・腕を上げたようだな」なんて言いながら、図面を書いていたのだろうか?(違)

兎に角分からない事だらけ! とても同じ業界の人間とは思えない・・・・・・私。
ただ一つハッキリ言える事は、これからの民間確認センターは、どんどん厳しくなるだろうと言うこと。あと、分譲マンションの購入者が一番泣きを見るな・・・・・・たぶん。
じゃあ、これからどうすれば良いのか?それが一番重要な事だけど、ここでコチョコチョっと書ける話で無い事もまた確か。
自分が出来る事にベストを尽くすのみ。

Parta 上棟前の静けさ。
週明けに二日間に渡って上棟する予定だが、少しだけ材料が置いてあった。

なんか、嵐の前の静けさって感じで、良い意味で緊張感が有った。

 

 

 

 

 


余談だけど、プレカットで材料を刻むと、こんなふうに現場名が記載される。

この現場は当然partaと書いてあるのだが、それがなんだか面白かった。

例えば現場名を【太郎さんと花子ちゃん家(ち)】と言う工事名称にしたら、材料にもそう書いてあるのかな?

今度変わった物件名にしてみよう!

 

 

で、一人見てほくそ笑むの。

pa.05.jpgpa.06.jpg

 

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