Diary 2005年12月14日


聞こえなかった左の耳が一晩寝たら、あ~ら不思議!スッカリ聞こえるようになってる・・・・・・・筈も無く、相変わらず左耳だけ難聴者。これが微妙に危険な状態で、昨日も役所に行った時に、相手の声がよく聞こえず、何度も「はぁ? はっ?」と聞き返す始末。意外と感じ悪いのよねぇ~、こう言うの。知らずに敵を作っているかも?

年内の予定としては、耳を自然治癒させて(あくまで自然に)、その後で歯医者さんに歯石を取って貰いに行きたいのだが、果たして私の自然治癒能力は如何に!?

本日、いよいよ例の件は証人喚問。
でも真実は出ないのでは?と予想している私。ネットで証人喚問見よう!うんうん。


★証人喚問で一番記憶に残ったのは「一気通貫」。
内河氏と木村建設の東京支店長、それにヒューザーの社長と姉歯氏の四人が卓を囲んでいる姿が目に浮かぶ(笑)
全員が萬子(マンズ)の一通狙っているに違いない!・・・・・・なんてね。

内河氏、総合プロデューサーが設計者を知らないとは言わせない。
照明器具の系統まで指示し、ランニングコストやメンテを指南するならば、イニシャルコストに口を挟むのは当然のこと。
その為に高いフィー貰っている訳でしょ?

木村建設東京支店長、構造設計者が作成した設計図書に対して「もっと減らせ!・・・法令内で」なんて事は有り得ない。
設計者100人に聞いたら、100人ともが「インチキすることを強要されている」と認識する筈。構造の設計って、そんなに何度もマイナス側に変更できるほど、甘~い設計している訳じゃない。舐めた発言だ。

木村建設社長・・・・・・・・・・・・・・・ありゃホントに何も知らないかも?カモられてた側かも?????かも?

姉歯氏・・・・・・哀しい。
建設会社に「他に事務所はいくらでもあるんだよ!」なんて恫喝されながらも、仕事をしなければならなかったなんて。
その力関係がある限り、仮に適正な設計図を作成していたとしても、現場で間違い(あえて“間違い”と書いておく)を見付けた時に「違ってるから直してね」なんて言える筈も無く、何事も無いかのように“間違い”工事は進んで行ったであろう。
まっ、それ以前に設計事務所の監理が(構造的な)適正に行われていたとは思えないけどね。

国会議員の皆様、地元に錦は飾れたと思います。ただ、もう少し質問を大切にして欲しかったなぁ・・・。
たまのTV中継だから頑張っちゃうのは分かるけど。

で、この次の展開はどうなの?
 

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