Diary 2006年12月18日

第三の時効/横山秀夫著 読了

F県警捜査第一課の強行犯を舞台に描いた6作の短編集からなる。
でも、ただの刑事を主人公にした小説ではなく、ちゃんとしたミステリー。その上に、登場人物一人一人のキャラが、ちゃんと立っていて、そんじょそこらのミステリーとは訳が違う!
参考までに目次だけ書き出せば

・沈黙のアリバイ
・第三の時効
・囚人のジレンマ
・密室の抜け穴
・ペルソナの微笑
・モノクロームの反転
となる。

個人的には映像化を熱烈希望! これはええもん見つけた。続編、全部買おうっと!
本日、午後から東京行きです。


★出版社に行って、御礼のご挨拶。で、そのあと神田の書店に行って、これまたご挨拶。
模型を飾って貰って、有名どころの作家さんの新書の隣に、ドーン!と積まれているのを見ると、テンション上がるわ~。
よーし、やったるでー!と、こって牛のモーヤンみたいな気合を入れた新宿の夜。楽しかった。

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