何かが抜けていく

事故でお子さんを亡くされた、風見しんごさんの記者会見を見た。
その全身から、まるで湯気のようにユラユラと抜けていく、何かを見たような気がした。それを人は「生気」と呼ぶのか、あるいは「生きる張り」と呼ぶのかは分からない。でも事故があった日から、告別式までの僅かな間に、見る見るやつれていく様は、きっとあの「何か」が抜けていったからなのかもしれない。そう言うことって、本当にあるのですね・・・。

自分もハンドルを持つ一人として、しっかりとあの姿を覚えておきます。
今日は雨の月曜、ドライバーが一番油断している曜日。
気をつけましょう。

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