読んだ本 2冊

南極のペンギン
南極のペンギン
唐仁原 教久,高倉 健

■南極のペンギン 高倉健著/読了<今年9冊目>
健さんが出会った世界中の人の話。いやペンギンも混ざっているか・・・。
健さんの、あの朴訥とした話し方が、「生きた人間」の真実の姿を描いている。絵も味があって好きです。特に健さんのお母さんのことを書いた話には、グッと来るものがありました。やはり親の愛は素敵でした。子供から大人まで読める絵本です。

こちらゆかいな窓ふき会社    ロアルド・ダールコレクション 15
こちらゆかいな窓ふき会社 ロアルド・ダールコレクション 15
ロアルド・ダール

■こちらゆかいな窓ふき会社 ロアルド・ダール著/読了<今年10冊目>
キリンとサル、それにペリカンの2頭と1羽が、「はしごの要らない窓ふき会社」を始めると言う話。読み終わると、あったかい気持ちになれる本。基本的には子供向きの本かもしれないけれど、ダールは『子供と大人の両方』に向かって書いていると感じる。柔らかい感覚・感性は、こう言う本からも得られると思う。あの「ワンカのお菓子店」の名前も出てきて、ダール好きには思わずニヤリとさせられる場面も。

疲れていたので、ちょっとだけ癒された2冊。

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