『犯行現場のウラ話』構想

メディアファクトリー出版社から、『犯行現場の作り方』が出版されてから、そろそろ3ヶ月が経とうとしている。本の売り上げがどんな状況なのか、あるいは出版社の予想に対してどうであったのかは、残念ながら私には分からない。ただ、読んで下さった方の中には、ご自身のブログで感想を書いて下さる方も多く、それらの感想の大半は「面白かった」と好評をいただいている。それだけでも、ホッと胸を撫で下ろしていると言うのが正直なところ。勿論、少しでも多くの方の目に留まるに越したことは無い。だから、息の長い本になれば良いと、密かに願っている。

ところで、その『犯行現場』を書くにあたり、本書の中には書ききれなかったことや、書かずにおいた事などが多々ある。その理由は、それを書くと本筋からの脱線が大き過ぎることだったり、ページ数の関係だったり、時間が無かったり(笑)
また初めての執筆作業と言うことも有り、編集担当者との熾烈なバトルがあったり(笑)、その他のメディアからのアプローチや、本の中では書けなかった、私の個人的な感想や想い等もある。

そこで、これから少しずつ、ブログのネタに困った日には『犯行現場の作り方のサイドストーリー的』なスタンスで、こぼれ話を書いてみたいと思っている。題して『犯行現場のウラ話』。

ホントは「ウラ話」と言うよりも「こぼれ話」の方が正しいのかもしれないが、『犯行現場のこぼれ話』だと、なんとなく語呂が悪い。だから「ウラ話」にしただけで、けっして編集者の悪口を書こうと言う訳ではない(笑)それにたぶん、ココ読んでるし>編集担当

だから当節流行の暴露話や、悪口トーク連発の展開には決してならないので、ご承知を。
ちなみに、この話は出版社の編集担当には、お話していない。差し障りは無いと判断しているが、もし問題があるようなら中止することも有り得る。
まずは回りの様子を見るように、コソコソっと予告だけしてみる。

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