おもろい試合やったやろ！

と語ったのは、昨夜の試合直後の阪神・岡田監督。
讀賣との首位攻防戦の東京ドーム。讀賣は7本のホームランを打つと言う、猛打爆発！
対する阪神は1本のホームランの出ないのに、追いついては離され、また追いついては引っくり返すシーソーゲーム。2点勝ち越して、逃げ切り体制でのJFKの久保田登場。
ところが久保田劇場開幕で、ポンポンと2本のホームランを打たれて、あっさり同点。
あれ？流れは讀賣かと思ったが、代打檜山が片手で持っていったホームランで、また勝ち越し。で、球児登場で終了。

と書けば、確かにシーソーゲームの展開にはハラハラしたし、代打檜山のホームランは感涙ものだったが、正直、見ていてシラケル点が無きにしも非ずだった。

だいたい両チームのピッチャーが調子悪すぎ。
片やホームランを連打され、片や四球連発。打撃戦は嫌いじゃないけど、良いピッチャーを打ち込んでこその打撃戦の妙。昨夜の試合は、それとは少し違うような気がした。
それから地上波は9時で終了し、CSに繋ぐのは如何な物か。なんだかスッキリしない感じが残らない？勝ったのは勿論嬉しいが、微妙な試合でした。

どうでも良いけど、1試合にホームラン7本打って、それでも勝てないってどうなのよ。
甲子園で逆の立場だったら、怒り狂ってるかもしれない（笑）
ま、甲子園で７本のホームランは、出ないと思うけどね。