受賞パーティの補足

またまた今朝方に地震がありました。今回はあまり大きくなかったので、直ぐに寝てしまったのですが、それでも明け方に起こされると、二度寝をしたような感じで眠いのです。

昨夜の授賞式の様子を、少しだけ書いておきます。
まず鮎川哲也賞を受賞された『雲上都市の大冒険』、ならびにミステリーズ!新人賞を受賞された『夜の床屋』、いずれも審査員の方からの評価は、絶賛とまではいかなかった。
(両作品の本、掲載誌は御土産として頂戴した)
それでもこれだけの作品を書けると言う事は、素人から見れば凄いと思う。『夜の床屋』に関しては昨夜のうちに読み終えたが、お二人の今後のご活躍を期待したい。

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授賞式の後のパーティーでは、私でもお顔を知っているような作家の皆さんが、手を伸ばせば触れる距離に居る不思議さ(笑)・・・と、まぁそんな感じで、「なんか業界っぽいなぁ~」と、良い意味で感じた。
有栖川さん周りには、お人柄のせいか、絶えず大勢の方が集まっていた。奥様にもご挨拶出来た事は、とっても幸運でした。また、綾辻さんとか、京極さん、島田さんなどは一種独特のオーラが出ていて、何処に居ても存在感がありました。どの業界でも同じだが、第一線で活躍する人は独特のオーラをまとっている。よし、私もオーラを出さねば。さしあたり恐竜の頭にでも跨って「オ~ラ~!」と、叫んでみるか。・・・・ん?怪獣王子は流石に古過ぎて、誰も着いてい来ないか・・・。

パーティで一つだけ気になったのは、どうにも場に不似合いな若い女性の方々の存在。出版社関係でも無さそうだし、作家さんとも思えない。後で聞いたら、書店員さんやその連れと言うポジションの方々のようで、こう言うパーティで作家さんのサインを頂戴したり、etcらしい。招待状はお持ちではないらしいのだが、そこはそれ、「業界人」と言う括りで宜しいらしい・・・ホントに?

だとするとサインを貰うために整理券を握り締め、何時間も並び続ける普通の読者のことを考えたら、なんだかズルイような気がしなくもないのだが、それも業界の流れと言うものなのだろうか。それにしても桜庭さんは、可愛かったなぁ~(また、それか)

あっ!そうそう!隣のホールで、桜井良子さんが公演してました。擦れ違ったのですが、お供の方々に守られ、ご挨拶できなかった。もっとも賀状の遣り取りをしていたのは、ずいぶん昔なので、覚えて居ないとは思いますけどね。

とまぁ、そんなこんなの一時でしたが、良い記念になりました。今後こう言う受賞パーティに参加することなんて無いと思うしね。一つだけ方法があるとすれば、私が書いて受賞される側に立つ事(笑)

心残りは、「次の建物図面作成の依頼をお待ちしてまーーーす!」と、いろんな作家さんに言えなかったこと。あと篠田さんだけにはご挨拶したかったのに、見失ってしまった事も心残り。

きりがないのでこの辺で。(←一番下手な文章の終わり方/笑)

コメント(2)

みけねこ (2007年10月 6日 21:28)

怪獣王子…(笑)

桜庭さんって、テレビやお写真で拝見する限りでは、色が白くてポキッと折れそうな程にほっそーい方ですよね。
なのになんで、東京創元社のWEB連載では、あんなにオトコマエなんでしょう(笑)?『読書日記』を拝読していると、どうも天然さんでもあらしゃいますね。
ところが「赤朽葉家の伝説」は、とんでもなくずっしりくる物語。人は見かけによらないものです。

それにしても、書店員さんとそのお連れの方、いいなあ…。先日の大阪サイン会で一時間半以上、並んで待ってた私。くうっ。

探偵長 (2007年10月 6日 22:37)

みけねこさん、怪獣王子で反応してはいけません。バレてしまいますから(笑)

桜庭さんは、小さくて細くて声の小さい、おとなしい感じの方でした。でも文章は確かに骨太ですね。『赤朽葉家』は未読なのですが、是非近いうちに読んでみようと思っています。ちなみにお顔が、女優の奥貫薫さんに似ていらっしゃると、勝手に思い込んではニヤニヤしております(笑)

それから連れの方、私が見ていても「なんかズルくない?」って気がしました。ダメですよね~~~。

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