冬の工事現場

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冬の工事現場は寒くて辛い。だから暖かい缶コーヒーでも差し入れてあげよう・・・なんて話は、一昔前のこと。確かに今でも寒いことに変わりは無いが、温かな飲み物は現場でも確保出来るようになった。それはポットや水筒に、温かな飲み物を持って行くという事ではなく、現場で簡単にお湯が沸かせるようになったと言う意味。

水を溜めた桶の中に「投げ込みヒーター」と呼ばれる電気式の金属の棒を沈めると、電気の熱でお湯が沸かせるという代物があり、この中に缶コーヒーやペットボトルのお茶を沈めておけば、いつでも温かな飲み物が飲めるのだ。当然、作業道具を洗うときにも、このお湯を利用する事が出来る。

学生時代、吹き付け屋さんのバイトをしていた事がある。何よりも辛かったのは、真冬に汚れた道具を水道の水で洗うことだった。それだけでも、今は良い時代なのかもしれないなぁ。

ちなみに二番目に辛かったの事は、高い所に登る事だったのだが、それは時代が変わっても普遍です(笑)

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