食の安全は合理主義の犠牲の上に


冷凍餃子による中毒騒ぎが起こっているが、大丈夫か?この国の食文化は?
印象だけで言えば、「冷凍餃子」を好んで食べている家庭は、子供の居る家庭ではないかと感じてしまう。だって子供は好きでしょ?>餃子

家庭での食事はもとより、お弁当を持って行く高校生ぐらいの子供が居る家庭では、冷凍餃子なんて、弁当のおかずとして重宝しそうだから。毎日、お弁当を作ると言うのは、本当に大変なことだからね(←作ってもいないのに言うだけは言う/笑)

つまり何が言いたいかと言うと、同じ物を食べても、体の小さな子供の方が、より危険度が高いのではないかと言う事。体の小さな子供には、少量の毒物でも重大な事態に陥る可能性があると思う訳。←ここ大事。子供を守るためには、昔のお殿様じゃないけれど、食事の前に、まずお毒見役の親が食べる。で、大丈夫だった時だけ、子に与えると言う事でもしないとダメかもしれない。

なにより、そんな事を冗談でなく考えなければならない事が、一番深刻な事態だと思う。
なんでも合理的に考える合理主義の結果がこれだとしたら、何を信用して食べれば良いのか、本当に分からない時代だなぁ・・・・。

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